【年齢別におすすめ】読書の秋に読みたい絵本6選|編集部ママのお気に入り紹介

子供の想像力を高め、親子の大切なコミュニケーションの時間を生み出してくれる絵本。今回は編集部ママお気に入りの絵本をご紹介します。

秋の夜長に読書はいかが?親子で読みたいとっておきの絵本6選

お気に入りの絵本って、大人になってもずっと心に残っているもの。

 

子供は絵本の世界からいろいろな知識を得て、感情を覚え、思いやりや想像力を養っていきます。

 

しかも絵本を読む時間は、親子のコミュニケーションがとれる大切な時間ですよね!

 

今回は秋の夜長の読書タイムにおすすめしたい作品をご紹介。

編集ママMikiの2人の子供が、0歳の頃から何度も読み返したお気に入りの絵本を集めました。

 

 

0歳から楽しめる

01どうぶついろいろかくれんぼ

『どうぶついろいろかくれんぼ』いしかわこうじ 作・絵/株式会社ポプラ社/おすすめ0歳〜2歳ごろ

 

なにがかくれているのかな?いろんな形のかたぬきページをめくると、かくれていたどうぶつが次々とあらわれる、楽しいしかけ絵本。

 

めくるたびに現れるカラフルな色にかくれた動物たち。

ヒントをもとに答えを想像し、型抜きページをあてて発見していく展開に子供も大喜び。

 

ページをめくるたびにワクワク、親子でたくさん掛け合いができ、盛り上がる一冊です。

 

色や形などがわかる年齢になったら、まずはかくれんぼしているページの色が何色かクイズを出してみて!そしてその色の動物ってどんな動物がいるのか、子供と一緒に考えてみよう。いろんな動物の名前が出てきたら、最後にヒントを出して答えを絞り込むと、ワクワク感がさらに高まります!

02さよなら さんかく

『さよならさんかく』わかやまけん 作、もりひさし 作、わだよしおみ 作/株式会社こぐま社 /おすすめ0歳〜3歳ごろ

 

「さよなら さんかく またきて しかく…」。

おなじみのなつかしいことば遊びを楽しく展開した絵本。

 

元歌の連想ばかりではなく、例えば四角のページでは四角い形のものがたくさん描かれています。

色と形をテーマに、視覚的に展開させたユニークな絵本なので、

いろんな物を見ながら想像し、子供たちと楽しいおしゃべりが始まるかも!?

 

リズムをつけて歌うように読んであげると、体を揺らしながらマネっこしてとっても楽しめます!

この絵本はシンプル&ポップなイラストが可愛くて、とってもおしゃれ。子供部屋の棚などに飾って、インテリアとしても楽しめます。

03おやさいどうぞ

『おやさいどうぞ』きのしたけい 作、阿部真由美 絵/コクヨ株式会社 おすすめ0歳〜3歳ごろ

 

「じゃがいもをしゅりしゅり」「にんじんをしゃっしゃっ」

リズミカルな言葉に合わせ、しかけ扉をめくると野菜の中身が現れる、とっても楽しいしかけ絵本。

 

絵がとってもリアルで本当にお料理しているような臨場感を味わえます。

いつも食べている、目にしている食材に子供も興味津々!

前半はカレー、後半はサラダを調理して、料理が出来上がった時には子供も「おいしそ〜」と思わずにっこり。

 

食育にもおすすめの一冊です。

 

絵が本当にリアルなので、実際にお料理しているような気分になれます!料理の手順もわかるし、皮をめくったり野菜の中身が現れるしかけに子供たちも大興奮。

余裕がある時にはぜひ絵本をそばに置いて、実際に野菜を切って見比べてみたり、絵本の通りに作ってみるのもおすすめです!

04だいすき ぎゅっぎゅっ

『だいすき ぎゅっぎゅっ』フィリス ゲイシャイトー 作・ミム グリーン 作、デイヴィッド ウォーカー 絵、福本 友美子 翻訳/岩崎書店 おすすめ0歳〜3歳ごろ

 

累計60万部のベストセラーとなった、愛情がたっぷり詰まった人気絵本。

 

朝ごはんを食べた後、ぎゅっ!本を読んだ後、ぎゅっ!おさんぽした後、ぎゅっ!

ママがぼうやを何度もぎゅっと抱きしめる、読んでいるだけで心がほんわか、あたたかくなります。

 

イラストもとてもやさしいタッチで、何度も読み返したくなる一冊です。

 

絵本を読みながら一緒になって「ぎゅっぎゅっ!」と何度も子供を抱きしめて。

とにかく幸せな気分になれますよ。我が家ではハグする時に「だいすきぎゅっぎゅ!」が合言葉になっています。

配信元: ARCH DAYS

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