“変わり種”も、日常のひとコマ

たこ焼きをふわふわの卵で包んだ「オムタコ」なんてメニューも。定番に飽きても、次の扉がちゃんと用意されていて、つい足を運んでしまう。
店主の宮良さんはもともとトラックドライバーだったらしい。道を走って、街を見て、たくさんの人と出会ってきた経験が、今のたこ焼きに生きているのかもしれない。
この場所に根を張りながらも、挑戦する姿勢は忘れない。「たこ焼きって、まだまだ面白いで」そんな声が聞こえてくるような気がした。
あとがき

「たこせん」を手に歩く夕暮れの布施。カリッとしたえびせんの音、トロっとしたたこ焼きのあたたかさ、ふと香る出汁の匂い。それは、大阪の日常の中にある、ささやかな幸せ。
観光ガイドには載っていないかもしれないけれど、きっと誰かの記憶には残っていく。そんな一品に、出会えた気がする。
ライター紹介
SEKAI HOTEL Deep Osaka Experience(SEKAI HOTEL 大阪布施)
東大阪・布施商店街の空きテナントを客室にリノベーションし、近隣の飲食店や銭湯での”日常”を旅の一部として楽しむ「まちごとホテル」。観光地では味わえない、まちの日常の魅力を発信しています。
公式HP:https://www.sekaihotel.jp/area/fuse
Instagram:https://www.instagram.com/sekaihotel
