結婚してから、基本的に私が買い物をして食事を作っていました。そんなある日、夫から食費について指摘が。その際、結婚生活において金銭感覚のズレを感じることになったのです。
本当に「食費がかかりすぎ」なの?
ある日、夫から「今月、かなり食費がかかっている。もう少し抑えられないの?」と言われました。
夫は結婚するまでひとり暮らしをしていましたが、ほぼ自炊はしてこなかったようです。食にこだわりもなく、簡単な安いお惣菜で済ませることが多かったのだとか。そのため、食材を買い込み、1回の買い物に出るお金の多さが理解できなかったみたいでした。
実際、1回の買い物の量が多いだけで食費が「かなりかかっている」とは言えなかったと思います。むしろ、外食をするよりも安く済んでいる状況。決して無駄遣いなどしていないですし、目に見えた金額だけで「かなりかかっている」と言われ、私が毎日の食事を準備していたこともあって、カチンときてしまいました。
そして徹底的に夫婦で話し合うことに。お惣菜や外食もよいですが、偏った食事ばかりでは健康面も気になります。私としては、安くてかつ栄養バランスも気にした食事を作りたいと思っていました。
話し合いのすえ、夫と一緒に買い物に行く機会を増やし、その場で食材の値段なども見てもらうことに。そして現状の自炊をした場合と、外食だった場合の食費を試算し、その金額の違いも知ってもらいました。夫も納得したようで、その後、食費について言われることはなくなりました。
結婚して初めて価値観のズレを感じた瞬間でした。一緒に生活をする上で金銭感覚のズレはやはり大変なこと。そう思うと、早めに解決できて良かったです。
著者:瀬上智子/30代女性・未就学児の兄弟を育てる母。趣味はお菓子作りと推理小説を読むこと。
イラスト:Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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