【韓国のリアルな結婚事情】「婚姻届けは後回し!?」「とにかく結婚式を挙げたら夫婦同然♡」韓国の今ドキ結婚観に注目!

【韓国のリアルな結婚事情】「婚姻届けは後回し!?」「とにかく結婚式を挙げたら夫婦同然♡」韓国の今ドキ結婚観に注目!

「見せる結婚」が大切にされる韓国文化

韓国の結婚式は、2人のためだけの儀式ではなく、家族・親戚・職場・友人などに「結婚をお披露目する場」という意味がとても強いです。フォトウェディング、華やかな式場、両家の挨拶…。こうした過程を通して「私たちは正式に結婚しました」と社会に伝えることが、韓国では大切にされています。そのため、書類上の結婚よりも「結婚式を挙げたという事実」のほうが、“結婚の証明”として重視されやすい傾向があるんだそうです。

書類上“独身”のほうが得になることも?

もうひとつ、婚姻届を出さない理由としてよく聞くのが、「制度上のメリット」です。
韓国では、婚姻届を出すと税制や扶養、住宅ローンの条件が変わる場合があります。そのため、書類上は“独身”のままでいるほうが有利になるケースもあります。例えば、所得を別々に扱ったほうが負担が軽くなることがあり、こうした経済的な理由から婚姻届を後回しにするカップルも少なくありません。つまり、結婚式は挙げたけれど書類上は未婚という状態を、あえて選ぶ人たちもいるんです。

配信元: mamagirl

提供元

プロフィール画像

mamagirl

“ママだけどガールだもん♪ おしゃれも子育ても楽しんでいこうよ♡”をコンセプトに、ママの笑顔をたくさん咲かせるデジタルメディア『mamagirl』。育児や家事に追われて息が詰まった時、深夜のおひとり様時間を楽しみたい時、雑誌のページをめくるように携帯を手にしてもらい、一瞬でも楽しい!息抜きになった!発見がある!と感じてもらえるようなママのためのコンテンツを発信していきます。