近年の韓国では、形式にとらわれず“自分たちらしい形”を選ぶカップルが増えています。つまり今の韓国では、
- 結婚式=社会的な結婚の証
- 婚姻届=法的な結婚の証
この2つの“結婚の形”が共存しているのです。そう考えると、日本とも通じる部分がありますよね。日本では「婚姻届 → 結婚式 → 新婚旅行」という流れが一般的ですが、その話を韓国の友人にしたところ、「え、そういう順番なの?」と驚かれたこともあります。ただ、どちらの国でも共通して言えるのはどんな順番であれ、どんな形であれ、愛の本質は変わらないということ。結婚という形が多様であっても、そこに込められた想いは同じなのだと感じます。

