
石橋静河が主演を務める2026年度後期の連続テレビ小説「ブラッサム」(NHK総合ほか)の出演者発表第8弾が解禁され、斎藤司(トレンディエンジェル)、瀬戸さおり、ヨネダ2000(誠、愛)、大窪人衛、中村優子、赤堀雅秋の出演が決定した。
■明治、大正、昭和の時代を駆け抜けた女性作家の物語
連続テレビ小説115作目となる同作は、作家・宇野千代をモデルに、パワフルでチャーミングな主人公・葉野珠(はの・たま)が夢を諦めず激動の時代を突き進み、どんな苦難の中からも“幸せのかけら”を見つけ出し夢を手繰り寄せていく姿を描く。
脚本は夜ドラ「あなたのブツが、ここに」(NHK総合)、連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK総合ほか)などを執筆した櫻井剛氏が担当する。
■東京・本郷で出会う人々が発表
“朝ドラ”初出演となる斎藤は、珠が働く西洋レストラン「悠樂軒」の店長・熊田役に決定。斎藤は「スポットではあるんですが運命の出会いの場を提供する大事な役柄です。後輩のヨネダ2000もいたので楽しくリラックスしてできました」とコメントを寄せた。
同じく初出演となるお笑いコンビ・ヨネダ2000の誠と愛は、「悠樂軒」で働くウエイトレスのヨネ役とスギ役を務め、コンビで“朝ドラ”デビューを飾る。ヨネ役を演じる誠は「愛さんの役名が“ダ2000”の可能性があると思い焦りました。違いました。スギでした。ブラッサム楽しみスギですヨネ」とユーモアたっぷりに喜びを表現した。
さらに、同レストランのベテランウエイトレス・松子役として瀬戸さおり、文芸雑誌「首都公論」の編集部員・横田役に大窪人衛、珠の下宿先「三好」を切り盛りする大家の娘・三好マキ役に中村優子、酒好きで情に厚い下宿「三好」の主人・三好辰五郎役に赤堀雅秋が決定した。
■斎藤司のコメント
初めての“朝ドラ”でしたが、とにかく楽しく温かい現場でした。役柄は珠のバイトする洋食屋の店長というところで、スポットではあるんですが運命の出会いの場を提供する大事な役柄です。後輩のヨネダ2000もいたので楽しくリラックスしてできました。昔、噛んだシーンがオンエアされたトラウマもあるので今回はそれがないといいと思います。お楽しみに!
■瀬戸さおりのコメント
初めての“朝ドラ”出演です。ずっと憧れていた場所だったので、出演が決まった時は本当にうれしかったです。今回の作品は宇野千代さんの生涯を描きます。数年前、気持ちが沈んでいた時に、宇野さんの著書『幸福は幸福を呼ぶ』に出会い、その明るく前向きな言葉に励まされました。今度は私が、作品を通して皆さまの朝に元気や希望をお届けできるよう、精一杯演じます。

■愛(ヨネダ2000)のコメント
お話を聞いたとき、本当にうれしかったです。学生の頃、朝ごはんを食べながら見て、“朝ドラ”が終わる頃に食べ終わって家を出るというルーティーンでした。そんな毎日見ていた“朝ドラ”に出演できる人生だと思ってもいなかったですし、なによりコンビで出演できるということがうれしかったです。私たちの出演場面が誰かのルーティーンの中に入り込めると思うと楽しみです。演技はほとんど未経験での挑戦になりますが、ヨネダ2000だと気付かない人もいるくらい自然にブラッサムに溶け込みたいと思います。
■誠(ヨネダ2000)のコメント
“朝ドラに出演できる人生”か“朝ドラに出演できない人生”だったら“朝ドラに出演できる人生”がいいなぁと思っていたので、本当にうれしいです。そしてヨネダ2000で出演させていただきました。私の役名が“ヨネ”と知った時「ヨネダだからかなぁうれしいな」と思ったと同時に愛さんの役名が“ダ2000”の可能性があると思い焦りました。違いました。スギでした。今は早くブラッサム見たいな、どんなお話かなとワクワクする毎日…まさにブラッサム楽しみスギですヨネ。ですね。
■大窪人衛のコメント
首都公論の編集部員横田を演じる大窪人衛です。波乱万丈の珠さんの作家人生の中に少しでも加わることが出来てとてもうれしいです。当時の雰囲気を作るために小道具一つにまでこだわる大阪のNHKスタッフさんたち、優しくてかっこよくておもろくて、そのような環境の中に参加させてもらい、今回の出演を自分にとっても学びにしたいと思っています。よろしくお願いします。

■中村優子のコメント
私は体で考えるの。以前、紙面で拝見した宇野千代さんの言葉です。女性が日陰であることが当たり前だった時代、心のままに生きることの重さは計り知れません。石橋静河さんのお芝居は、まるで自然の摂理と一体であるかのように瑞々しく、いつも魅了されています。宇野さんの精神が静河さんの身体と響き合い、どのように放たれていくのか。胸は高鳴るばかりです。三好マキという役を通じ、視聴者の皆さまとどこか似た眼差しで珠ちゃんを見守れることを、とてもうれしく、光栄に思っています。

■赤堀雅秋のコメント
概ね居間で酒を飲んだり新聞を読んだりするばかりの老人の役ですが、石橋静河さん演じる珠や、そして視聴者の方々にとって少しでも箸休めになれば幸いです。よろしくお願い致します。

■制作統括・村山峻平氏のコメント
今回は主人公・葉野珠が暮らし始める東京・本郷で関わる人々を発表しました。変わりゆく大正時代の、人情味とハイカラが溶け込む空間の中で、登場人物たちが忍ばせたり、醸し出したりする“独特のクセの強さ”を楽しんでいただければ幸いです。そうした日常が、珠にとって新鮮なものから、かけがえないものになっていく瞬間を皆さんがチームとなって作り上げてくれています。

