草川拓弥主演ドラマ「地獄は善意で出来ている」ポスタービジュアル公開 ICExの主題歌入り本編予告映像も

草川拓弥主演ドラマ「地獄は善意で出来ている」ポスタービジュアル公開 ICExの主題歌入り本編予告映像も

「地獄は善意で出来ている」ポスタービジュアル
「地獄は善意で出来ている」ポスタービジュアル / (C)カンテレ

草川拓弥が主演を務めるオリジナルドラマ「地獄は善意で出来ている」(毎週木曜深夜0:15-0:45ほか、カンテレほか※10月16日[木]スタート/FODで配信)より、ドラマのポスタービジュアルとICExの主題歌入り本編予告映像が公開された。

■“更生プログラム”を舞台にした完全オリジナル脚本のサスペンス

本作は、過去の過ちにより世間から厳しい目を向けられ、不遇の日々を送る前科者たちが、人生のやり直しを懸けた“更生プログラム"の中で、残酷な罠に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。それぞれの葛藤や後悔が複雑に絡み合う模様を描く。

■ドラマの全貌を暗示するポスタービジュアル

このたび公開されたポスタービジュアルには、主人公の樹を演じる草川を中心に、更生プログラムに招かれた前科者と、そのプログラムを指揮するキャスト陣が顔をそろえる。彼らは更生の名の下に集められたが、各所に設置された防犯カメラの存在に気付き、不安と緊張が入り混じった鋭いまなざしを向けている。そして、彼らの不安が的中したかのように、「みなさんに、未来はありません。」というキャッチコピーとともに、何者かがこの様子を見つめているかのような構図に。

ポスター撮影が行われたのはクランクイン前の9月某日。撮影は一人ずつ順番に行われ、最初のカットから全員が早くも役に入り込み、終始順調に進んだ。さらに、前かがみという難しい姿勢での撮影にもかかわらず、アートディレクターやカメラマンの指示を的確にくみ取り、手のポーズや表情を巧みに変えていくキャスト陣に、スタッフも感動しきり。

そして、最後に撮影を行ったのは草川。自ら監督に提案し、役作りのために髪を切って撮影に臨み、外見だけでなく、他のキャスト同様に内面からも徹底的に役に入り込んでいて、その姿はまさに樹そのもの。まるでドラマのワンシーンを切り取ったかのような仕上がりとなり、シャッター音が鳴るたびにスタッフから感嘆の声が上がった。

■ICExの主題歌入り本編予告映像が公開中

また、あわせて主題歌を盛り込んだ本編予告映像がカンテレ公式YouTube、ドラマ公式SNSにて公開されている。思い思いの気持ちを胸に、前科者たちが更生施設へと向かう場面から始まる予告映像には、罪を犯した彼らの過去が垣間見えるとともに、更生プログラムに参加する中で、仲間同士の争いや恐怖に満ちた出来事を収録。

そして、「権利を取り戻したい…」と静かに打ち明ける樹の姿が映し出されるが、彼が本当に求めているものとは何なのか。予告映像とともにICExの主題歌も公開されている。

なお、第一話には佐伯大地、赤ペン瀧川らがゲスト出演する。

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