当時1歳だった子どもを、初めて義実家に連れて行ったときのことです。お昼ごはんに義母が天ぷらを揚げてくれると聞き、楽しみにしていました。しかし出てきたのは真っ黒に焦げた天ぷらの山です。
義母の手作り料理は…
よく見ると油も長く使っているのか、どれも色が黒っぽく、衣が硬くて口の中が痛くなるほどでした。義母は「香ばしくておいしいでしょ」と笑顔で差し出してくれましたが、正直驚いてしまいました。
私は「香ばしいですね」と笑顔で返しつつ、子どもには食べさせないようにし、ほかのおかずだけをあげました。その場では角を立てたくなかったので、私は無理にでも一口食べて乗り切りました。
後日、夫に聞いてみると、義母は揚げ物を「カリカリにするのが得意」と思っていることがわかりました。以来、義実家に行くときは子どもの食事を持参するようにしています。
相手に悪気がない場合は、無理に直してもらうより自分で準備して対処する方が角が立たず安心だと学びました。
著者:坂本 美穂/30代女性・パート
子どもを1人育てているママ。結婚生活14年目。かわいい猫の介護をしている。
作画:たかだきなこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

