
蒼井優が主演する金曜ドラマ「Tシャツが乾くまで」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第2話プレミア試写会&キャスト登壇イベントが7月16日、都内で開催され、蒼井のほか、共演の中島歩、高橋文哉、夏帆、松山ケンイチが出席。ドラマの見どころや役柄にまつわるトークを繰り広げた。
■二組の夫婦の喪失から始まる“愛”と“秘密”の物語
本作は、「silent」(2022年、フジテレビ系)などの脚本家・生方美久氏が、とある事故に巻き込まれた二組の夫婦の“愛”と“秘密”を描くオリジナルストーリー。
地上波連続ドラマ18年ぶりの出演となる蒼井が演じるのは、出版社で結婚情報誌の編集担当として働く瀬尾咲子。松山は、咲子の夫で喫茶店オーナー・瀬尾充役、中島は製菓メーカーに勤務する生真面目で不器用な“ちょっと残念な男”・園田樹生役、夏帆はその妻で明るく天真らんまんだが、どこか“つかみどころがない”主婦・あずさ役で出演。高橋は、充の店の従業員・直人を演じる。
愛する夫と幸せな結婚生活を送っていた咲子は、ある夏の日、夫がバス事故に巻き込まれ行方不明となり、幸せな日常が崩れ去る。そのバスには樹生の妻・あずさも乗っていて、彼女は死亡が確認される。コインランドリーで出会ったことから、咲子は樹生に“助け合い”を提案され交流が続いていくが、そんなある夜、樹生から、「充とあずさが不倫をしていた」と衝撃の告白をされる。
蒼井、中島、高橋、夏帆、松山の役柄は、放送まで、それぞれがどんな関係なのかは不明で、1話冒頭から次々に関係性が描かれていった。
■蒼井優「皆様の前で名字を言えるようになって、とても嬉しいです」
淡い水色の涼しげなワンピースで登場した蒼井は「瀬尾咲子役の蒼井です」とあいさつすると、「こうして皆様の前で名字を言えるようになって、とても嬉しいです」とにっこり。「今日は本当に皆さんもお忙しい中ありがとうございます」と、満員の会場に向かって呼びかけた。
松山は「視聴者の方々がある意味試されるような、そういう物語になってるなっていうふうに思ってます」と言い、「最後まで気が抜けない、いろんなジャンルを行ったり来たりするような作品になってくると思いますので、まずは今日は楽しんでいっていただければなという風に思います」と語った。
■「地元の知り合いみたいな、ちょっとした幼なじみみたいな感覚がある」
蒼井と松山は共演経験はあるが、夫婦を演じるのは今回が初。
蒼井は「出会ったのは多分20歳ぐらい」と振り返り、松山に対しては「初めて会った時の作品が幼なじみ役だったので、地元の知り合いみたいな、ちょっとした幼なじみみたいな感覚がある。松山くんの横にいる時は何も考えてない。ぼーっとしてます(笑)」と明かした。
松山も「僕も家にいる時みたいな感じで喋れるんで、やっぱ安心はしてるんでしょうね。信頼もしてますし。なので今回すごく楽です。たくさんコミュニケーション取れるってやっぱ楽だなって思いますね」と、蒼井との信頼関係があるから自然体でドラマに臨めていると同意した。
そんな“夫婦関係”だが、1話で松山演じる充は事故で行方不明になってしまう。さらに咲子(蒼井)は、樹生(中島)から、充が「不倫をしていた」と告げられる展開に。松山が「さっちゃん(咲子)泣かせるなんてありえないし許せないと思いました!」と語気を強めると、蒼井は「あなただよ」とぼそり。息ぴったりのやりとりで会場を沸かせた。

