2カ月放置で“真っ暗闇”になった水槽→中をのぞいたら…… 思わず目を疑う光景に「攻めてますねぇ~」「初めて見ました」

2カ月放置で“真っ暗闇”になった水槽→中をのぞいたら…… 思わず目を疑う光景に「攻めてますねぇ~」「初めて見ました」

 放置していたため“闇”に覆われてしまった水槽の中身をチェックしていく動画が、YouTubeに投稿されました。生物は生きていけるのか不思議に思ってしまう環境が「攻めてますねぇ~」「初めて見ましたw」と注目を集めています。

 投稿者は、水草レイアウトやアクアリウムに関する動画を公開しているYouTubeチャンネル「アクアリウム KAPURA AQUA」のカプラさん。簡単な作業で長期間美しさを保てる水景作りを行っており、以前には水槽へ落ちてしまったLEDライトに緊急で対処する様子が話題となりました。

 そんなカプラさんは45センチ水槽でエビと複数種類の水草を飼育しています。しかし、ここ1~2カ月の間に浮き草のサルビニア・ククラータだけが大繁殖。LEDライトの光が内部にほとんど届かない“闇の世界”となってしまいました。隙間から差し込む光のおかげで、少なくともエビたちは生きていると判明していますが、底に植えたウィローモスやショートヘアグラスがどうなっているのかは全く分かりません。

 爆発的に増えた原因はおそらく液体肥料。水槽内の水草全部に満遍なく栄養を与えるため投入したものの、水面に浮かんでいて光を浴びやすいサルビニアだけが大量に栄養を吸収して“総取り”してしまったのではないかと推測しています。

 何が育っているのか不明で、もはや観賞用水槽とは何なのかも分からない状態。これを解決すべく水面のサルビニアを全てすくい取ることにしました。ひと塊のサルビニアをつかんで取り出すたびにベールが剥がされ、水槽内はどんどん明るくなっていきます。サルビニアの育ち具合は相当なものらしく、あまり伸びないことで知られる根もかなり長くなっていました。

 どうにか鑑賞できる状態へ戻り、ついに水槽の中身とご対面。約2カ月一切掃除していなかったにもかかわらず、水槽の壁面は非常にキレイでした。光がずっと遮られていたためコケは育っておらず、バクテリアによる膜状の物体・バイオフィルムもエビに食べ尽くされてしまったようです。

 ずっと闇の中にいた水草の状態も1種類ずつ確認。放置する前は若干葉焼けをして弱っていたブセファランドラは、元気に新芽を伸ばしていました。サルビニアの作り出した日陰がちょうど良かったようです。

 ウィローモスは元気すぎてモサモサの状態。これまでのトリミング作業で生じた破片が水槽内の至るところで繁殖していました。さすがに伸び過ぎなため掃除を行うとのこと。

 この水槽では、ショートヘアグラスとニューラージパールグラスがキレイに生えそろう草原レイアウトを組んでいました。そんなショートヘアグラスが闇の中でも生きているのを確認。成長はほぼ止まっている状態ですが、新芽を生やしてなんとか耐えています。

 育てる際には、ある程度の光が必要だと知られているニューラージパールグラスの方も健在。成長は遅く葉も小さいですが、ブセファランドラが育つくらいの低光量でも枯れることなく伸び続けると分かりました。

 なぜか地元の川にいたので根こそぎ拾ってこの水槽で飼っていた外来のエビ・ビーシュリンプは、放置している間にその数を増やしていました。赤ちゃんエビも含めるとその数は倍とのこと。定期的に与えていた餌と、水槽の壁面に生じたバイオフィルムを食べて元気に過ごしていたようです。

 調査の結果、ほぼ真っ暗な環境でも水草たちは枯れずに生えていたと判明。しかし、旺盛に伸びたウィローモスにより水中はジャングルと化しているため、トリミングを行って鑑賞しやすい環境へ戻すことにしました。同チャンネルでは、水槽内を整えていく様子も別の動画で紹介しています。

 カプラさんはYouTubeチャンネル「アクアリウム KAPURA AQUA」の他、X(Twitter/@Kapura48)とInstagram(@kapuraaqua)も運営中。アクアリウムや水草に関する情報を発信しています。

画像提供:アクアリウム KAPURA AQUA(@KAPURAAQUA)

配信元: ねとらぼ

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