
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、2026年4月4日に作者の観音リツさんがX(旧Twitter)に投稿された『学校から帰ると、虚無の姉ちゃんに絡まれる』をピックアップ。本作はカドコミで連載が連載中の『虚無ねーちゃんはかまってほしい』の第1話にあたるエピソードだ。
本作がX(旧Twitter)に投稿されたところ、2,000件を超える「いいね」と共に多くの反響コメントが寄せられた。本記事では作者の観音リツさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
■隣の部屋の虚無姉ちゃんに気に入られて…

少年が引っ越してきたアパートの隣の部屋には、酒カスニートの美人お姉さんが住んでいる。見た目はいいのにコミュ障すぎて普通に喋れないどころか、突然虚無りして精神崩壊を起こす…。優しい少年はお姉さんのことを放っておけず、「虚無ねえ」と呼んで彼女の愚痴を聞き、お世話する毎日だ。
大人なのにダメすぎる虚無ねえと、お姉さんを介護?する大人な少年。まるで立場が反対な2人のおかしな日常に「ほっとけないダメダメ感がいい」「どっちがキッズだよもう」「めちゃくちゃ刺さりますね」「素晴らしい第1章」など多くの反響が寄せられている。
■「歪だけどもほのぼのした関係性を、温かい目で見守ってください」

――『虚無ねーちゃんはかまってほしい 』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
「今のオタクたちは弱い女性(ヒロイン)を求めているのではないか」という考えが先にあって、私が描いていて楽しく好きになれるような“弱いヒロイン”はどんなヒロインだろう?と発想を広げていった先で、キャラクターや設定が出来ていきました。
それから色々と固めていってこういった作品になりました。
――本作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
虚無ねーちゃんのエロくて可哀想可愛いところです!
――本作の中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
第1話のドラックストアでリバース決めた後に、なんにも一人で出来ずに固まって、翔太くんに後片付けをやらせてる所、あそこが気に入ってます。
惨めな女の子が大好きなので!
――観音リツさんが考える“虚無ねえ”の魅力をお教えください。
惨めでだらしないけどかわいくてエロい、それでいて切実な人間らしい悩みがあったりするところ、基本だらしないけど、根っこの部分が優しいところです!
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
これからも虚無ねえと翔太くんの歪だけどもほのぼのした関係性を、温かい目で見守ってくれると嬉しいです!

