
5月31日をもって国民的グループ「嵐」としての活動を完全に終了した大野智(45)が、早くも新たな動きを見せた。7月15日、オンライン上で会員向けに情報発信する個人サロン「さと島(しま)」をオープンさせたのだ。
大野は今月3日、突如として公式インスタグラムとX(旧ツイッター)を開設。投稿した動画内でサロンの設立を発表していた。個人サロンのコンセプトについて大野は、「人間・大野智」としての日常や趣味などを発信していく空間だと説明。「それをみんなで共有できる場になればいいかなと思って、この名前にしました。僕の日記を紹介していく感じですかね」と、穏やかな表情でファンに語りかけていた。
嵐の活動終了からわずか半月でのスピード開店。リーダーの「日記」が見られるとあって歓喜するファンがいる一方で、このあまりに早すぎる“再始動”に冷めた視線を送る芸能関係者も少なくない。
「顔をさらして生きるのは嫌だった雰囲気を出していた」
「大野くんが芸能界をやめたくて嵐は休止し、そのけじめをつけるために解散コンサートをやったのに、芸能の枠で食おうとしてるじゃないか! という感じです。あの休止期間中も、嵐のファンクラブ会費は集められ続けていたわけで、それが終わると今度は個人サロン。やっぱりグループ活動が終わって収入に困る可能性もありますよね。でも、顔をさらして生きるのは嫌だった雰囲気を出していたあの大野くんが…。何だか腑に落ちません」(芸能記者)
あれほど「自由な生活」を望み、宮古島などで暮らして芸能界からの引退一歩手前までいっていたはずの大野。しかし、フタを開けてみれば「嵐」という看板を下ろした直後に、熱心なファンを囲い込む月額制のビジネスモデルへと舵を切った形に見えるのだ。
趣味のアートや釣りに没頭する「人間・大野」の日常は、ファンにとって垂涎(すいぜん)のコンテンツであることは間違いない。しかし、一連の素早いビジネス展開に対しては、「結局、芸能界の旨味が忘れられないのか」という落胆の声も漏れ聞こえてる。
大野が漕ぎ出して移住した新たな島「さと島」は、ファンとの純粋な交流の場となるのか。それとも、“延命ビジネス”な見方をされてしまうのか。真価が問われるのはこれからだ。
(小津うゆ)
