「無視された!」激怒のLINEを送るママ友。翌日、下校中の娘を迎えに行くと信じられない事態が…!

「無視された!」激怒のLINEを送るママ友。翌日、下校中の娘を迎えに行くと信じられない事態が…!

同じ小学校に子どもが通う近所のママ友は面倒見が良く、頼りになる存在でした。しかし、子ども同士の小さな行き違いをきっかけに、思いがけないトラブルに発展。後日目にしたママ友のまさかの対応に、私は言葉を失ってしまいました。

娘を迎えに行くと目を疑う光景が!

娘が小学3年生だったころのことです。ある日、娘から「同じ登校班のAくんが、やめてと言っても何度も話しかけてくる」と相談されました。娘は負担に感じていたようですが、子ども同士のことに親がどこまで介入すべきか迷い、すぐには相手の保護者や学校へ相談できませんでした。そんな翌日、下校中の娘を迎えに行くと、隣を歩くAくんが怒っている場面に遭遇したのです。


事情を聞くと、Aくんは「娘に話しかけたのに無視された!」と怒っていました。娘に確認すると、別の子と話していて、Aくんに話しかけられたことに気づかなかったとのこと。私はAくんに、娘は意図的に無視したわけではないと伝えましたが、怒りが収まらなかったのか、Aくんは走って帰ってしまいました。


その後、Aくんママから「お宅の娘に無視されたと息子が落ち込んでいる。どういうことですか」とLINEが届きました。娘は別の子と話していて、Aくんの呼びかけに気づかなかったと説明しました。しかし、Aくんママには受け止めてもらえず、直接話したいと送ったLINEにも返事はありませんでした。


しかし翌日、娘を迎えに行くと、返事をくれなかったAくんママが娘の隣を歩き、「うちの子が無視されたって悲しんでいるよ。どうしてそんなことをしたの? 無視はやめようね」と強い口調で話していたのです。娘の事情を確認せず、親である私への返事もしないまま、娘を直接問い詰めていることに私は驚きました。


娘は何も言い返せないままうつむき、目に涙を浮かべています。私はすぐにAくんママへ声をかけました。そして、娘を直接責めるのではなく、まず親同士で話してほしかったと伝えました。また、娘は意図的に無視したわけではなく、以前からAくんに「やめてほしい」と伝えても何度も話しかけられ、困っていたことも説明しました。


Aくんママは少し落ち着いたのか、それ以上は何も言いませんでした。しかし娘はこの一件をきっかけにAくんを避けるようになり、登校することにも不安を感じるようになってしまいました。


そこで、親同士だけでは話がこじれると考えた私は、担任の先生に相談することに。相談の結果、登下校中の様子を見守り、娘が困ったときはすぐ相談できるようにしてもらいました。娘には、嫌だと伝えても相手がやめないときは、すぐに先生や親へ相談してよいと話しました。私も、娘のつらさをもっと早く受け止め、学校へ相談すべきだったと反省した出来事でした。


学校に見守ってもらったことで、Aくんから繰り返し話しかけられることは減り、娘も困ったときには先生や私に相談できるようになりました。


子ども同士の問題が起きると、親はどうしてもわが子の話を信じ、肩を持ちたくなるものだと思います。しかし、感情的になる前に、双方の話を聞いて冷静に状況を確認することが大切だと感じました。親同士だけでは解決が難しい場合は、学校などの第三者に間に入ってもらうことも、一つの方法だと思います。


著者:本宮ゆりか/40代女性/2012年生まれの息子、2016年生まれの娘のシングルマザー。営業事務、受付の後に学童指導員として7年勤務。2人目の出産のため退職し、現在は書店にてパート勤務。食物アレルギー持ち&発達グレーの息子と、癇癪持ちの娘の育児に奮闘中。ラグジュアリーなホテルに泊まるのが夢。

イラスト:はたこ


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)

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