ご自身やフォロワーさんの体験談をInstagramにて投稿しているあやかずさん。今回はそんなあやかずさんの知人の体験談をもとにしたお話をご紹介します。
小学3年生の息子・ジュンくんを持つママ。ある日、ジュンくんは学校で新しくできた友だち・ケイくんを自宅に連れてきました。子どもたちが自宅で遊ぶ様子をほほえましく見ていたジュンくんのママでしたが……。
実は以前、ケイくんの家ではちょっとした友人トラブルが発生していたのです。
トラブルの原因を作ったのは、同じく小学3年生のタマオくん。タマオくんは放課後、毎日のようにケイくんの自宅へ入り浸ります。
ある日、ケイくんママがトイレに行っている隙を見計らって、あいさつも片付けもなしで帰ってしまいました。それだけでなく、タマオくんはケイくんの大切なレアカードを勝手に持ち去ってしまったのでした。
帰る方向が同じだったばっかりに…




そして次の日、ケイくんはジュンくんの家に遊びにいき、とても楽しんだ雰囲気で帰宅しました。








友だちとケンカをしてしまった、タマオくん。
そんなある日タマオくんは、ジュンくんとケイくんが遊ぶことを知ります……。






気の弱いケイくんはいつもタマオくんの言いなり状態。しかし、新しくできた友だちのジュンくんと遊んで帰ったケイくんは本当にうれしそうで、ケイくんママもひと安心のようでした。
一方タマオくんは、他の友だちのゲーム機のデータを勝手に消したり、ケンカをしたり……とトラブルを起こすばかり。ついには「あいつと遊ぶのやめようぜ」といわれ、仲間はずれにされてしまいます。
そんなある日、帰り道の会話の中でケイくんがジュンくん宅に遊びに行くことを知ったタマオくん。約束もしていないのに、ケイくんと一緒にジュンくん宅へやってきたのでした。
◇ ◇ ◇
「今日遊ぶ子、ケイくんだけって聞いてたけど……」と戸惑うジュンくんママ。たとえ息子の友だちが連れてきた子であっても、名前も知らない子が突然自宅へ上がり込んできたら困惑してしまいますよね。
子ども同士の人間関係を尊重したい気持ちもありますが、事前の約束がない子を安易に家に入れてしまうと、思わぬ家庭内トラブルに発展しかねません。「遊ぶ約束をした子だけを招く」「事前に親に確認する」といった明確なルールを親子で事前に共有しておくことこそが、わが家の安心と子どもの安全な放課後を守るための、大切な一歩と言えそうです。
著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。

