私には幼稚園に通う娘と息子がいるのですが、息子が初めて高熱を出したときの話です。前日の夜から少し熱っぽかった息子。次の朝熱を測ると39度後半だったので、娘は幼稚園に行かせて息子は休ませました。
それなら家事してよ!
その日はたまたま夫が昼からの出勤だったので、病院の診察時間までいつも通り2人でテレビを観ていました。すると突然、寝ていた息子が泣き始めたので再び熱を測ると、なんと40度超え。このままでは娘のお迎えに行けないので、夫に休みを取るか出勤を遅らせてもらえないかと相談しました。
夫はものすごく嫌そうな顔をして「えー? 俺?」「なんで? お迎えに連れて行けばいいじゃん」「それかお母さんに来てもらう?」と言われ、私はブチ切れ!仕事が大事なのはよくわかりますが、あからさまに面倒くさそうな態度をとられたことに腹が立ったのです。息子を病院に連れて行きたいですし、高熱の息子を連れてあちこち出かけるのもかわいそうでできません。
本当に家族のためを思っているのなら、こういうときくらいは協力してよ! と思い、言葉をマイルドにしつつ夫に思いをぶつけると、なんとか休みを取ってはくれたものの、言われなければ自分は関わろうとしない夫にため息が出ました。
そんな出来事があってから、私は夫に対する期待値を見直すようになりました。「言えばやってくれる」のは確かですが、「自分から動いてくれる」ことは期待しない。少し寂しい気もしますが、はっきり伝えることを面倒くさがらずに続けていくのが、今のところいちばん現実的な向き合い方なのかもしれません。
著者:佐藤真理/20代 女性・主婦。3歳と5歳の子を育てる主婦。趣味はポイ活。猫を愛してやまない。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

