ペットボトルと100均のスポンジで“大葉(青しそ)の水耕栽培”を行う動画がYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で1万6000回以上再生されています。
動画を投稿したのは、30代主婦「O型のコッコ」さんが自身の好きなことを紹介するYouTubeチャンネル(@kokko_o)。普段はファッションセンターしまむらやコストコの購入品紹介などを公開しています。
今回話題を呼んだのは、家庭菜園初心者であるO型のコッコさんが、ベランダで大葉の水耕栽培に挑戦した動画です。用意するのは大葉の種、500ミリリットルの空きペットボトル、100均の食器洗いスポンジだけだといいます。
まずはペットボトルを上側3分の1でカットし、安全のため切り口をテープで保護してから、光を遮断するためのアルミホイルを巻いていきます。スポンジは飲み口に合わせて丸く切り出し、中央に十字の切れ込みを入れておきましょう。
次につまようじを使い、切れ込みの端にそれぞれ1粒ずつ、合計4粒の種を挟みます。スポンジに水を吸わせてから飲み口にスッポリはめこみ、これをスポンジの下部が少し触れるくらいまで水を入れたペットボトルの本体側にセットしました。
注意点として、水に浸かりすぎると酸欠で腐ってしまい、少なすぎると乾いて発芽しなくなってしまうとのことです。
2週間後には4粒とも無事に発芽を迎えました。O型のコッコさんは、同時に水耕栽培の人工土であるハイドロボールでも大葉を育てていますが、ペットボトル栽培のほうが遅めの発芽になったといいます。
スポンジの底から根が飛び出してきたら、液肥(液体肥料)を与える合図です。O型のコッコさんはハイポニカを使用しており、500ミリリットルのペットボトルに対してA液、B液ともに0.25ミリリットルの割合に調整しました。
説明書の分量よりも少なめで作るのがポイントで、過去に規定量の液肥を与えて腐らせてしまった経験があるといいます。液肥で育てる頻度は1週間に1回で、その他は水で問題ないそうです。
さらに1週間後には葉が4枚になり、ペットボトルが窮屈になってきました。全てを育てたいところですが、一番元気な苗だけを残してピンセットで丁寧に間引きしていきます。“個室”になると成長速度がぐんぐん上がっていきました。
また、ハイドロボールで育てていた大葉の間引き分をペットボトルで再栽培することに。大葉たちはすくすく育っていき、本葉が4枚以上になったタイミングで液肥の量を少し増やします。種まきから1カ月半が経過したころには、緑が濃い葉が生い茂るようになりました。
さらに2週間ほど経過すると、ハイドロボール育ち、ペットボトル育ちの順番で収穫タイミングを迎えます。このあたりで毎日大収穫できるほどの成長スピードになるといいます。
根が伸びすぎて水を吸収するスピードも上がっているため、良いタイミングで2リットルのペットボトルに引っ越しも完了。葉にしっかり栄養がいくように、摘芯やつぼみの摘み取りをしながら収穫時期をできるだけ伸ばしていきましょう。
今回は5月末に種まきを行い、7月中旬に収穫ができるようになり、つぼみや花が増えすぎて潮時を迎えたのが9月末ごろ。厳しい残暑もあり10月初旬には枯れてしまったそうですが、O型のコッコさんは「十分楽しめました!」と、約5カ月間の水耕栽培を振り返りました。
ペットボトルを使った大葉の水耕栽培の様子に、コメント欄では「参考にさせてもらっています」「楽しく拝見しました。ダイソーで大葉の種を買い、真似して台所の窓際に置いています。これから発芽するのが楽しみです」といった声が寄せられています。
O型のコッコさんは、日常に役立つ情報をYouTubeやX(@kokko_o0)、TikTok(@kokko0_0)で発信中です。
動画提供:YouTubeチャンネル「O型のコッコ」(@kokko_o)

