これは浮気癖のある彼と付き合っていたときのお話です。彼は普段から女性関係にだらしなく、よそ見をすることが多い人でした。そんな彼が珍しく「高校時代の友だちの家に泊まりに行く」と言って、他県へ遊びに出かけることになったのですが……。
友だちと旅行に行った彼
彼が遊びに行く日はちょうど給料日前でした。しかし彼は「友だちの家だから宿泊費もかからないし、お金の心配はないよ」と言い、楽しそうに出発していきました。
そして何事もなく予定の2泊3日を終え、帰宅してきた彼は「久しぶりに友だちに会えて本当に楽しかった〜。これ、かわいいでしょ?」と、友だち数名でお揃いで買ったと言うご当地キーホルダーを見せてくれました。うれしそうに笑う姿に、私も微笑ましい気持ちでした。
ご当地キーホルダーは「2人分」?
その数日後、私が部屋の掃除をしていると、うっかり彼のかばんを倒してしまいました。急いで中を整えようと手を伸ばすと、かばんからはくしゃくしゃになったレシートが。
そこには、ご当地キーホルダーの名前と「数量2」という文字が印字されていました。彼は友だち「数名」と買ったと言っていました。2名でもおかしくないはずなのですが、なんだか妙な嫌な予感がした私。
そして彼がつけているキーホルダーについて、聞いてみることにしました。「このキーホルダーって、みんなそれぞれ自分で買ったの?」と。すると彼は、「そうだよ。みんな自分の好きな色を買ったんだよ」と答えました。そこで「ならば、2人分なのかおかしいのではないか?」とモヤッとしてしまって……。

