ゆき蔵さん(@yuki_zo_08)が実体験をもとに描く漫画「女社会の知られざる闇。」は、アパレル業界でのリアルな出来事を題材にした人気シリーズである。今回は、問題行動を繰り返すスタッフへの対応を巡り、会社全体を巻き込む事態へ発展したエピソードを、ゆき蔵さんへのインタビューとあわせて紹介する。
■現場の忠告が届かなかった採用
元顧客だった粘田さん(仮名)は、ゆき蔵さんへの執着から待ち伏せや尾行、自宅近くへの引っ越しを企てるなど、ストーカー行為を繰り返していた。そして同じ職場で働くため転職活動を始め、ゆき蔵さんは人事へ「粘田さんは危険人物なので、入社させないでください」と強く訴えた。しかし、その願いは聞き入れられず採用が決定。別店舗への配属となったものの、入社後は各所で問題を起こしていく——。
■外商顧客を怒らせた末に…
事態が決定的に動いたのは、百貨店のVIPである外商顧客を激怒させるトラブルだった。問題は店舗だけでは収まらず、百貨店全体を巻き込む騒動へ発展。クレームは社長の耳にも入り、採用を担当した人事が社長室へ呼び出されることになる。
インタビューで当時を振り返ったゆき蔵さんは、「しました!まずお客様と働くなんて絶対に嫌だったのと、どう考えても苦労する未来しか見えなかったので止めました」と、人事へ採用を思いとどまるよう進言していたことを明かしている。
■自主退職へ追い込む恐ろしい手法
社長から人事へは「会社都合での退職はダメだよ、わかるね?」という指示が下されたという。ゆき蔵さんは、「会社都合になると評価も悪くなるので、それを避けたかったんだろうとは思いますが…。恐ろしい指令ですが、漫画にできないような笑えない退職誘導もあるので…よくある話なのかも!?」と振り返る。
粘田さんは入社前から奇行が目立ち、入社後も数々の問題行動で周囲へ大きな迷惑や恐怖を与えていた。一方で、人事が取った自主退職へと追い込む対応にも衝撃を受ける内容となっている。その詳細は、ぜひ本編で確かめてほしい。
■取材協力:ゆき蔵(@yuki_zo_08)
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