
1977年の誕生以来日本中を熱狂の渦に巻き込んだ伝説の視聴者参加型超大型番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」の番組誕生50周年を記念して、日本テレビは地球一周規模にスケールアップして復活することを発表。櫻井翔が新たなMCに決定し、番組ビジュアルも解禁された。
■新たなMC・櫻井翔とクイズの旅へ
「アメリカ横断ウルトラクイズ」は、1977年の誕生以来、「世界で最も制作費のかかったクイズ番組」としてギネス世界記録にも認定され、「ニューヨークへ行きたいかーーー!?」と参加者に向けてのコールが印象的な数々の伝説を残した番組だ。1998年の第17回大会の幕引きから約30年たち、誕生50周年を記念して復活し、年末年始に放送予定。
新たな司会・櫻井を迎え、ヨーロッパ、アフリカ、そしてアメリカへと続く「3大陸横断ルート」にスケールを拡大。全行程約4万2000キロ、1000問以上が参加者を待ち受ける。日本から旅立ち、世界の名所・旧跡で繰り広げられるさまざまなクイズをクリアし、決勝の地ニューヨークを目指す。参加者募集は、7月18日から8月23日(日)の期間に行われる。
■渋谷スクランブル交差点のビジョンをジャックして復活宣言
7月18日夜7時1分、“日本のタイムズスクエア”とも称される東京・渋谷スクランブル交差点の大型ビジョン計6面が5分間にわたり完全にジャックされた。渋谷の街が緊迫感に包まれる中、新MC・櫻井が展望施設「SHIBUYA SKY」から生中継風VTRで登場し「復活宣言」を行った。
櫻井の背後には、かつて挑戦者たちの夢の架け橋であり、過酷な現実を突きつけてきた「ウルトラクイズのクイズ台」が出現。さらに、櫻井が番組の象徴である“あの帽子”(ウルトラハット)を被ると、画面の熱量は最高潮に。「初代・福留アナウンサー、2代目の福澤アナウンサーからのバトンを引き継ぎ、クイズの旅に出ます!」。そう宣言した櫻井は、ウルトラクイズの伝統的なキャッチフレーズである「知力・体力・時の運」を紹介。
「そして、復活した令和のウルトラクイズはもう一つ!知識を超えた推理力。これを加え、皆さんをクイズでお迎えします!」。単なる知識量だけでは勝ち抜けない、誰もが予測不能なドラマに巻き込まれるスリリングな新要素が発表された。勝てば天国、負ければその場で終了して即帰国。さらに、ウルトラクイズ名物の「過酷な罰ゲーム」も健在。VTRの終盤、櫻井は渋谷の交差点を指差し、「この番組の出場者はテレビをご覧の皆さん!そう、まさに渋谷のそこにいるあなたです!地球一周のクイズの旅、そこのあなたも、私櫻井と一緒に行きませんか?」と熱く呼び掛けた。
■櫻井翔コメント
――「アメリカ横断ウルトラクイズ」のMCのオファーを受けたときの気持ちは?
まず、めちゃくちゃ驚きました!「アメリカ横断ウルトラクイズ」という、その名の通りすごいスケールの番組がまた見られることと、MCという立場で参加できるという、二つの喜びがありましたね。当時はまだ子どもだったので、家族が見ているのを横で見ていたような印象でしたが、あの耳に残るテーマソングは覚えていますし、番組のオープニングも印象的だったので記憶に残っています。
過去の映像を少し見返してみたのですが、例えば決勝戦の時にニューヨークの街並みやエンパイアステートビルが映っていて、ヘリコプターが2台飛んでいるんですよ。そこに対戦する人たちが一人ずつ乗っているのを、さらに別のヘリで撮影している。「あれ、どうなってんの?どういう規模感?」と。スケールが大きいという表現はいろいろあると思うのですが、ここまで大きいのかと驚きました。テレビのワクワク感や高揚感のようなものが詰まっていて、しかもその出演者がタレントではなく、一般参加の方たちなので、テレビの向こう側(テレビ画面の中)だけで完結しているというよりは、テレビの向こう側と視聴者側がすごくつながっている感覚があって、見ていてすごく楽しかったです。
――今回は令和版として、ヨーロッパを巡り、番組初のアフリカ大陸、決勝地はアメリカと、地球一周規模にスケールアップしていますが、MCとしてこの規模感はいかがですか?
「なんでここまで広げたんだろう!?」と思いました(笑)。アメリカ横断というだけでもすごい響きじゃないですか。そこからさらに大陸を増やすのかと。ある意味ゾッとしましたし、興奮しましたね。今はSNSもあるので、その景色自体は簡単に見られるとしても、そんな場所に日本から勝ち残った人たちが世界のあちこちの街でクイズの熱戦を繰り広げているという、その面白さをぜひ体感してもらいたいですね。
――応募するか迷っている方へのメッセージをお願いします。
いや、迷われているとは思います。当然日々のスケジュールのこともあるでしょうし。自分はクイズでどこまでいけるのかというところで悩む方もたくさんいらっしゃると思うのですが、本当に旅行で体験できないことがたくさんあると思いますし、次の場所へ行けるか行けないかを懸けた熱い戦いの連続の中で、他では感じられないアドレナリンを感じることができると思うんですよね。一人でも多くの方に参加いただき、その場所の規模感だけではない、“人と人のスケール感”というものを僕自身も体感したいと思っています。いい体験ができると思いますので、ぜひ参加いただけたらと思っています。

