
公園を通ると家までの道がショートカットされる。「そういえばこの公園抜けるとちょっと早いんだっけ。たまにはこっちから帰るか」と、公園を通ろうとすると「キケン」と書かれた文字がある。一体、何がキケンなのだろうか…。



今回紹介する漫画の作者・退屈健(@taikutsu1)さんは、ライブドアブログ「底辺絵描き・退屈健の毎日カツカツ生活」で、日常絵日記のほかにホラー漫画も不定期で描いている。本記事では、ブログに収録されている実録漫画『キケンな公園』を紹介する。
■いつもの帰り道で見つけた不穏なメッセージ
散歩の帰り道。近所の公園を通り過ぎようとして、ふと気づいた。「そういえばこの公園抜けると、ちょっと早いんだっけ。たまには、こっちから帰るか」と、公園に入った退屈さん。すると、少し歩いたところの地面に「キケン」と書かれた文字を発見した。
■木の陰から見つめる謎の少年
「なんだ、何かあるのか」と周囲を見渡すと、木の陰からこちらを見ている少年と目が合った。あの子が書いたメッセージなのだろうかと思っていると、少年は退屈さんに「気を付けてね」と声をかけてきた。地面に書いてある「キケン」という注意書きに関することなのだろうか。
周囲を見ても、危ないものは見つからない。しかし、よく見ると「キケン」の文字の上に矢印が記されていた。それをたどっていくと、円のなかにキケンなモノの正体があったのだ。退屈さんは当時の様子をこう語る。
「本作はほのぼのと和んだ話だったのであえて序盤は、少し不穏な雰囲気になるように(というか実際に体験した時に、最初は不穏に感じたので)そこを意識して描いてみました!」
■明かされた「キケン」の正体と読者の反響
ホラー漫画もお手のものとあり、導入部分の不穏な空気の出し方は秀逸だ。結果的に、子どもが考えた危険を知らせる方法だったとわかり、そのギャップにほっこりさせられる。優しすぎる警告に「かわいい心配、ありがとう」と、退屈さんにも温かな笑みが浮かんだ。
読者からも「子どもがかわいすぎる」「普通にニヤけてしまいました」などの声が届き、4000を超える「いいね」が集まった。
取材協力:退屈健(@taikutsu1)
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