モツ焼き挑戦に「クソ泣いた」衝撃の“怒り”から“愛おしさ”へ?『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第2話、勝男の変化に視聴者号泣?感情の急カーブがクセになる話題ドラマ

モツ焼き挑戦に「クソ泣いた」衝撃の“怒り”から“愛おしさ”へ?『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第2話、勝男の変化に視聴者号泣?感情の急カーブがクセになる話題ドラマ

居酒屋での挑戦シーンに反響殺到

 特に盛り上がったのは、勝男が孤独な“反省会”として居酒屋で過ごすシーンです。

 「弱さを見せない」という父親の教えを捨て、苦手だったホルモン(モツ焼き)やコークハイに初挑戦する姿に、「ホルモン挑戦、食べず嫌い克服してる姿がかっこいい!」「弱さを見せてホルモン食うシーンでクソ泣いた」といった共感と感動の声が続出。このシーンで、視聴者の半数以上が「勝男推し」に転向したと見られます。

 また、勝男の「レシピ教えてくれるだけで良いから」というセリフが、彼の不器用な気遣いを表しつつ、ヒロイン・鮎美(夏帆さん)の孤独を際立たせる秀逸な描写として「両者に共感しまくり、良いドラマすぎる」と絶賛されました。

鮎美の新たな出会いと「リアル共感」

 一方、鮎美側の展開も視聴者の長期的な視聴意欲を高めています。第2話では、家を出た鮎美が新しい世界へ踏み出し、酒屋のミナト(青木柚さん)と出会うロマンス要素が急浮上。

 ミナトのあざとい行動に「初対面で『かわいい』男はヤバい!勝男目線で心配になる」と、勝男サイドに感情移入する声が増加したほか、鮎美が母親の影響(「モテ全ベット:モテに全ベットする女)から解放され、自身の価値観と向き合う姿に「信じて進んだ道の孤独、でも新しい出会いで世界が変わる…」と、深掘りされた価値観の葛藤に「リアル共感」が強まっています。

 原作者の谷口菜津子氏も「鮎美サイドの展開が叫びたくなる面白さ」と絶賛し、ドラマオリジナル要素(モツ焼き、コークハイモノローグ、筑前煮カレーなど)が原作ファンからも「原作と見比べて楽しい」と相乗効果を生んでいます。

 全体として、第1話の「衝撃の怒り」が第2話で「温かな期待」に変わり、「別れから始まる再生」というテーマが明確に視覚化されました。次週予告への「元サヤ?それとも新恋?」論争もすでに熱く、今後も視聴者を巻き込んだ社会派ラブコメディとして話題を呼びそうです。

(LASISA編集部)

配信元: LASISA

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