2026年6月24日
文化村の近くに、純豆腐チゲが美味しい韓国料理屋があった。
過去形なのは、今日ランチを食べに行ったら絶賛工事中で、面影が跡形もなかった。
嗚呼、韓国料理屋フォーエバー。
複雑な店で、従業員は全員インドネシア人の韓国料理屋だった。体格のいい、ほぼ球体の女性がオーダーを取ってくれるのだが、毎回百円安くしてくれる。この物価高の時代に、ランチの純豆腐チゲ定食が八百五十円。つまり百円引きなので、七百五十円で食べられた。
好かれてるのかな? と思って、レジでの支払いのとき、「ありがとう」と低めの声で毎回礼を言っていた。
あるとき白髪のサラリーマンにも百円引きをしているところを見てしまい、あっけなく恋は破れた(恋じゃないが)。そのあと、若い青年にも百円引きをしていた。要するにほぼ全員百円引きだった。そして、低めの声の「ありがとう」だけが現場に残った。
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夕方、打ち合わせのあと、無性にビールが飲みたくなって、渋谷百軒店に飲みに行った。
そこにはどっしりとした柴犬がいる。飼い主が「どうぞ、話しかけてください」と言う。話しかける? とは思ったが、せっかくなので「なにしてるの〜?」と撫でながら訊いてみた。「いまね、休んでるんだよ」飼い主がソプラノ声で犬の代わりにそう応えた。なかなかの展開だ。そこから質問しづらくなって、無言でしばらく頭を撫でて、バイバイをした。「またね!」ソプラノ声でそう言われた。
「またね!」
なぜか突然、aikoを聴きまくっている。aikoっていいよね?(周回遅れ。
『初恋』『アンドロメダ』『桜の時』をぐるぐる聴いてる。
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また耳かきをしてしまった。くー……

