もうすぐ夏本番。夏休みや長期休暇を利用して、義家族と旅行へ出かける予定の方もいるのではないでしょうか。家族みんなで過ごす時間は楽しみな一方で、「気を遣って疲れてしまわないかな……」と少し不安を感じることもありますよね。普段は気にならない価値観の違いや何気ない一言が、長い時間を共にする旅行では思わぬトラブルにつながることもあります。
そこで今回は、義家族との旅行トラブルにまつわるエピソードをご紹介します。義母の還暦祝いでみんなで旅行に行くことに。しかしホテルの部屋割りをめぐりにトラブルが……!?
義家族旅行で衝撃の部屋割り…「お嫁さんだから」義父と同室!?夫が放った一言とは?
義母の還暦祝いに、義両親・2歳と4歳の子どもがいる義妹一家・私たち家族の3家族で旅行を計画したときのことです。「私が決めるよ!」と、義妹が主導で準備を進めてくれていたのですが、ある日届いたLINEの内容から、大きなトラブルに発展。義妹から夫宛に送られてきたのは、「大阪のホテルを3部屋で予約しようと思ったら部屋が2部屋しか空いてなかったから、お兄ちゃんたち家族とお母さんとお父さんたちは一緒の部屋にしたから」という一文。
当時、わが家の双子はまだ2歳。夜泣きやおむつ替えで目まぐるしい日々に加え、洗面所やトイレがひとつしかないのは不便です。何より義母はまだしも、義父と同室で布団を並べて寝ることに抵抗がありました。夫はすぐに「部屋が確保できないならホテルを変更しよう」と義妹に提案。しかし、義妹から返ってきたのは、驚きの返信でした。
「お嫁さんなんだから、それぐらい我慢してもらいなよ」
夫は冷静に「逆にお前が義父母と同室だったらどうする?」と問いかけましたが、義妹は「2歳と4歳の子どもがいるんだよ? それに義父と一緒とか絶対イヤ! 」と即レス。にもかかわらず、私が義父と同室になることには躊躇しない義妹。
さらに「でも、私たちが両親と同室じゃ、夫が嫌がるし……」と反論してきたのです。それには夫も堪忍袋の緒が切れ、「じゃあなぜうちの奥さんは平気だと思うんだ!」と怒りをぶつけてくれました。激しいLINEのやりとりとなり、結果、最終的に旅行は中止となってしまいました。私は義妹の発言に唖然としつつも、迷わずかばってくれた夫を頼もしく感じたのでした。
その後、夫と義妹の溝は1年以上続きましたが、義妹が夫に謝罪し、夫も「言い過ぎた」と謝り合い、ようやく和解。この件で、結婚後のきょうだい関係は今まで以上に気遣いが必要だと学びました。
家族同士の距離感を適切に保つには、お互いのパートナーを尊重することが大切だと感じると同時に、あのとき夫が毅然とした態度で私を守ってくれたことは、今でも大きな心の支えになっています。大変な騒動でしたが、義妹とも無事に和解でき、今はまた平穏な家族付き合いが戻ってきました。この経験を糧に、お互いへの思いやりを忘れずにいたいです。
著者:木下うめ子/30代女性/2018年生まれの双子ママ。自閉症の双子のサポートに日々奮闘中。管理栄養士の資格を持っており、食べることが大好き。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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せっかくのお祝い旅行だったにもかかわらず、義妹からの思いがけない提案には戸惑ってしまいますよね。そんな中、ご主人が間に入って気持ちを伝えてくれたことで、少し安心できたのではないでしょうか。親族だからこそ遠慮なく言える一方で、相手の負担や気持ちへの配慮も忘れずにいたいですね。
続いてご紹介するのは、義両親と一緒に温泉旅行へ出かけたときのエピソードです。楽しいはずの旅行でしたが、旅費の支払いをめぐって思わぬトラブル発生……!?
娘「パパが20万円払ったよ!」まさかの暴露に困惑…夫が支払額を話したワケとは?

昨年、義両親と家族で温泉旅行に行ったときのことです。旅行代は夫がまとめて支払ってくれていたのですが……。
温泉旅行の後、義母の前で5歳の娘が突然「全部で20万円だったんだって! パパが払ったんだよ」と大きな声で話してしまったのです。私は一瞬固まり、義母の顔が見る見るうちに真っ赤になったのを覚えています。その場では「子どもが変なことを言ってすみません」と慌ててフォローしましたが、後から夫に「どうして子どもに詳しい金額まで話したの?」と問い詰めてしまいました。
すると夫は「子どもなんかに理解できるわけないと思ったんだけどなぁ」と悪びれない様子。私はその言葉に驚きました。娘はただ聞いたことを素直に言っただけなのですが、タイミングが悪く本当に冷や汗ものでした。今では笑い話になっていますが、あのときは場の空気が凍りつき、胃が痛くなった出来事でした。
子どもは大人の会話を思った以上によく聞いていて、しかも隠し事を悪気なく暴露してしまうものだと痛感しました。以来、子どもの前ではお金や家の事情などを軽々しく話さないよう気をつけています。また、万が一似たような場面が起きても笑って受け流せる余裕を持とうと心がけています。
著者:中田裕子/30代女性・会社員/5歳の娘を育てる30代の事務職です。趣味は読書とカフェ巡りで、仕事と家事・育児の両立に日々奮闘しています。
イラスト:ちゃこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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子どもは大人が思っている以上に会話をよく聞いているものですよね。「まだ小さいから分からないだろう」と思っていても、何気ない一言を覚えていることもあります。子どもの前では、聞かれたくない話やデリケートな内容はできるだけ控えるなど、配慮してあげたいですね。今回は今では笑い話になっているとのことで、安心しました。
いかがでしたか? 今回は、義家族との旅行トラブルにまつわるエピソードをご紹介しました。夏休みなどの長期休暇には、義家族や親族と一緒に旅行へ出かける機会もあるかもしれません。大人数での旅行は楽しい思い出になる一方で、価値観の違いや何気ない言動から思わぬトラブルにつながることもあります。お互いに気遣いながら、みんなが楽しく過ごせる時間にしたいですね。

