石森璃花、無双…「もっと璃花のこと見てほしいにゃ」サンシャイン池崎をノックアウトして“あざとクイーン”に輝く<そこさく>

石森璃花、無双…「もっと璃花のこと見てほしいにゃ」サンシャイン池崎をノックアウトして“あざとクイーン”に輝く<そこさく>

石森璃花 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより
石森璃花 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

7月12日に放送された櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:50-1:20、テレ東※ほかLeminoにて配信中)。今回は「あざとクイーン決定戦」の後半戦で、メンバーたちがさまざまなシチュエーションで“あざとさ”を競い合う。表情だけで相手の心を射抜く「あざとフェイス」やあざとい仕草などを披露し、あざとクイーンを決定した。

■表情だけで魅せる“あざとフェイス”対決

最初のお題は、「一瞬で心を射抜け!あざとフェイス」。彼氏が他の女性と仲良くしていたのを見て、“嫉妬したんだからね”を表情だけで伝えるという競技だ。最初に挑戦した中川智尋は、「グー」で怒りを表現しながら唇を少しだけ噛むというテクニカルな技を披露。「ちょっとちょけて許してあげる感じ」を表現したという本人の解説を受けて、スタジオからは「かわいい」と歓声が上がる。

ちなみにVTR振りで噛んでしまったMC・澤部佑は、とっさに“あざとく”謝罪。さすがの瞬発力に、スタジオからは「かわいい」の声と悲鳴が飛び交う事態に。同じくMCの土田晃之からは「優勝すんじゃない!?」との声も上がった。

続いては「ソフトクリームを食べていて『鼻にクリームついてるよ』と言われた時」という難しいお題が登場。クールな藤吉夏鈴が挑戦すると聞いたMC陣が山崎天に話を振ると、「まず(鼻に)クリーム付けないと思うんですよ。だからもう想像できない」と期待の笑顔を浮かべる。

いざ実演がスタートすると、藤吉は慌ててクリームを指ですくう。そして照れた笑顔を浮かべながら、彼氏になすりつけるようなアクションをしながら顔をふいっとそらすのだった。リアルでわざとらしくない表情をを見せた藤吉の演技には、「自然でかわいい」と絶賛の声が。

一方、向井純葉は「う?」と首をかしげる独特なリアクションで応戦。しかしスタジオからは困惑の声が上がり、土田も「あの子だけ違う大会に出てますけど…」とツッコミを入れることに。“あざとい”以上のインパクトで、スタジオの笑いをさらった。

さらに「プレゼントをとても気に入ってもらえた時のドヤ顔」では、目黒陽色が両手をピストルのように構えて「でしょ?」と言わんばかりの笑顔を披露。これにはゲストで審査員のサンシャイン池崎も思わず立ち上がり、「よかったね~」と完全に妄想の世界へ。前半から飛ばしていただけに体力がもつか心配されていたが、心配なさそうだ。

続く「新幹線で『シート倒していいですか?』と後ろの人にお願いする」という“あざとい”を披露するのが難しそうなお題では、的野美青が「一瞬しかないと思うんで、ここでかわいいを出していかないとなと」とスポーツ選手のインタビューのように真剣に分析。尋常じゃない数の瞬きで勝負に出るも、どちらかといえば「野球選手っぽいコメント」に注目が集まってしまう。

上手すぎるヒーローインタビューでファンのみなさんへのメッセージまで残した的野選手は、「これからもよろしくお願いします」と言ってカメラに背を向けるのだった。

■思わずデレデレ 石森璃花が“最後の一押し”であざとクイーンに

実践形式の「恋愛無双するのは誰だ!?シチュエーションあざとテクニック」で相手役を務めるのは、番組MCでありながら「月9俳優」の肩書きで紹介された澤部佑だ。

「仕事が終わらず、同期に手伝ってほしい」とお願いするシチュエーションでは、松本和子が「他の人には言わないでよ」と全力で甘える作戦を披露。澤部は「芯を外さない感じ」と、その王道のあざとさを高く評価した。

一方、村山美羽は紙にメッセージを書いて見せるという意外なアプローチ。「ご飯も行きたい」とさりげなく誘いを入れると、澤部は反論することも忘れて「くそぉ、じゃあ焼肉のためにね」と思わずニヤニヤ。土田も「紙を見せることで集中させてる」と、あざとさ光る戦略を分析して評価する。

さらに「教習所で急ブレーキを踏んでしまった際の一言」というシチュエーションでは、増本綺良が「吊り橋効果で惚れてもらおうとしちゃいました」と独創的な一言を披露。澤部は思わず芸人モードに入ってツッコミを連発するが、増本本人は「絆を深められた」と満足げな表情を見せて唯一無二の世界観を生み出した。

最後はゲストのサンシャイン池崎考案の「猫になって一言」。村山は「さとる君、生放送面白かったにゃ~」と池崎本人へ猛アピール。山下瞳月は「やっと帰ってきたにゃ~。早く遊んでにゃ~」と甘えるだけでなく、池崎が好きだという“つむじ”を見せる徹底ぶりで勝負に出る。

そしてトリを飾った石森璃花は「今日いっぱい見てたのに、全然目が合わなかったにゃ~。もっと璃花のこと見てほしいにゃ」と、この日の収録内容を巧みに取り入れたアドリブを披露。池崎も「半端じゃない」と大絶賛し、さらに演技後のコメントで「ずっと見てたんですけど、全然こっち見てくれなかったので…。寂しかったのでカメラ越しに伝えてみました」と“追い討ち”まで食らう事態に。

「つぅ~!」と完全にノックアウトしたその完成度の高さから、結果発表では石森が見事「あざとクイーン」の座を射止めた。「そりゃそう」と納得の声が上がる一方、池崎は「推しも石森」と宣言。あまりの熱量に藤吉が思わず引いてしまい、そのまま番組は強制終了のようなオチを迎えた。

■“あざとさ”より光った、それぞれの個性 櫻坂46らしいバラエティ力

「あざとい」というテーマで競いながらも、今回最後まで印象に残ったのはメンバーそれぞれの個性だった。王道のかわいさで勝負するメンバーもいれば、思わぬ方向へ展開して笑いを生み出すメンバーもいる。その正解が一つではないところが、櫻坂46らしい魅力だ。

その場の空気や収録中の出来事を自然に取り入れた一言は単なるかわいさだけではなく、相手との距離感を瞬時につかむセンスも感じさせた。同じテーマでもアプローチはさまざま。それぞれのキャラクターがそのまま“あざとさ”に変わっていたのが興味深い。

最後には池崎が「推しも石森」と宣言するほど夢中になり、藤吉が思わず引いてしまうというオチまで用意。笑いに包まれて幕を閉じた今回は順位以上に、一人ひとりの個性が際立った「あざとクイーン決定戦」は櫻坂46のバラエティ力の幅広さを改めて感じさせる回となった。


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