そんな私たちの救世主となる衝撃の新商品が、2026年7月20日、インスタントラーメンのNo.1ブランドである日清食品「カップヌードル」から登場する。

1971年から続く55年のブランド史上初となる“冷水専用”の「冷しカップヌードル」。冷水で戻せる新製法「コールドリハイド製法(特許取得済)」を採用し、冷蔵庫で冷やした水を注いで5分待つだけで、ひんやりとしたコシのあるラーメンが完成する。
今回は、開発に丸5年を費やしたという日清食品渾身の新商品を実食レポート!
■熱湯禁止!「冷しカップヌードル」が2つのフレーバーで登場
お湯や氷を準備する必要がなく、暑い日にぴったりの「冷しカップヌードル」。気分や好みに合わせて選べるよう、2つのフレーバーがラインナップされた。
■冷しカップヌードル ピリ辛キムチ味(税別285円)

鶏の旨みをベースに、キムチの酸味とピリッとした辛味を効かせたスープ。具材にはおなじみの“謎肉”をはじめ、キムチ、たまご、ネギ、ごまが入っており、食欲をそそる一杯だ。
■冷しカップヌードル 鶏塩レモン味(税別285円)

鶏、鰹、煮干しのうまみをベースに、レモンのさわやかな香りを効かせたすっきりスープ。具材にはあっさりとした蒸し鶏、たまご、ネギ、赤ピーマンを合わせている。
■冷水だけのカプヌって、実際どうなんだ!?気になる全貌をレポート

開発に丸5年を費やしたという日清食品の自信作。とはいえ、冷水だけで本当に麺や具材が戻るのか…?と、まだまだ気になるところがたくさん。「冷しカップヌードル」の調理工程から実食までレポートする。

手に持った感じでは、通常のカップヌードルと同じくらいのサイズ。外見の違いを見ると、通常のカップヌードルが紙を主原料としたバイオマスECOカップであるのに対し、今回の冷しカップヌードルはプラスチック製で、つるっとした印象だった。


さっそくフタを開けてみると…いつものカップヌードルと同じように、麺の上にかやくとスープの素がのっていた。鼻を近づけると、それぞれしっかりとキムチやレモンの匂いが!このままお湯をかけてもおいしそうではあるが、本商品は熱湯禁止。フタにも書かれている通り、冷蔵庫で冷やした水を用意して、いざ水を注いでみた。

必要なのは冷蔵庫で冷やした水を約330ミリリットルのみで、温度は5~10度が推奨だそう。今回はコンビニで調達した水を使用した。


さっそく、通常のカップヌードルと同じように容器の内側の線まで冷水を注ぎ入れてみる。通常のカップヌードルと同じ量の水を使用するが、「冷しカップヌードル」のほうは注いだ水を麺やかやくがどんどん吸水しているようで、水を注いだ直後からスープに浸っているような見た目にはならなかった。

フタを閉めて5分待つと…できあがり!氷もお湯もいらず、冷たい水だけで仕上がる手軽さに驚きだ。

できあがりの見た目は、まごうことなき“カップヌードル”!
箸を入れてみると、麺もしっかりと戻っていて、食感は通常のカップヌードルと何ら遜色がなかった。

「ピリ辛キムチ味」は、カプヌおなじみの謎肉やたまごはしっかりと膨らみ、キムチの白菜もシャキシャキに。スープは、辛さ自体は控えめで、トマトを感じる酸味が際立っていた。かやくにも味がしみ込み、冷水だけで作ったとは思えないほどしっかりとキムチらしさを味わえた。食べ応えを求める人は「ピリ辛キムチ味」が合うだろう。

「鶏塩レモン味」は、柔らかい蒸し鶏とレモンが香るスープが特徴的。レモンの酸味は強くなく、さわやかなスープとあっさりとした具材が合わさっているので、さっぱりとしたものを食べたい人にちょうどいい。
筆者の好みでは「ピリ辛キムチ味」に軍配が上がった。だるい暑さの中でも、さっぱりながら濃い味を楽しみたい――そんな要望に応えてくれるのが「ピリ辛キムチ味」だ。一方の「鶏塩レモン味」のあっさり感は夏バテ気分を吹き飛ばすのにぴったりなので、何もしたくない日の手軽なご飯におすすめ。
お湯を一切使わないという、55年のカップヌードルの歴史を覆す革新的な「冷しカップヌードル」。オフィスでのランチタイムや、キッチンに立ちたくない暑い日の夜食、さらにはアウトドアシーンでも大活躍間違いなしだろう。
「冷しカップヌードル」は本日より全国で発売開始。新しい夏の定番としてぜひ体験してみて。
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
取材・文・撮影=澤田麻依

