レモン果汁を買っても、出番が少なく冷蔵庫の奥で眠っていませんか。少量しか使わない食材や調味料ほど、上手な活用法を知っておきたいところです。
実はレモン果汁は、ゆで卵の殻をきれいに剥いたり、モヤシをシャキッと仕上げたりと、日々の調理を助けてくれます。
本記事では、余ったレモン果汁をはじめとする、調味料の活用法をまとめました。
レモン果汁で、料理がぐんとおいしくなる
料理で少しだけ使った後のレモン果汁は、使いどころが思い浮かばず持て余すことが多いはず。
とはいえ、開封後は早く使い切らなければならず、時間が経ったものは処分しなくてはなりません。
※写真はイメージ
そこで試したいのが、レモン果汁のクエン酸を生かした調理法です。
レモン果汁を加えてゆでるだけで、ゆで卵の殻が剥きやすくなったり、モヤシのシャキシャキ感が長持ちしたりします。
ほかにも、生クリームを素早く泡立てたい時や、ワサビの辛みを復活させたい時などにも活躍しますよ。
もっと知りたい、身近な調味料でおいしさが変わる裏技
レモン果汁以外にも、お酢、味噌、塩を上手に使えば、野菜や肉、魚のおいしさを引き出せます。調味料の使い方を工夫して、いつもの食卓を格上げしてみましょう。
お酢でゆでるとジャガイモやレンコンがシャキシャキに
ポテトサラダやお酢の物にジャガイモやレンコンを使うと、ほくほくしすぎて食感が物足りないと感じることもあるでしょう。
ゆでる時のお湯に少量のお酢を加えると、お酢が野菜のペクチンの分解を抑えるため、ゆで上がりのシャキシャキ感が保たれます。
ポテトサラダをシャキッとした食感で試したい時は、ぜひ取り入れてみてください。
味噌に一晩漬けるだけで、肉がしっとりやわらか
安い肉を焼くと、パサついて残念な仕上がりになることもあるでしょう。そんな時に頼りになるのが、味噌を使った下ごしらえです。
袋や容器に味噌と肉を入れて全体にまとわせ、冷蔵庫で一晩置くだけ。味噌に含まれる酵素がタンパク質を分解し、加熱による硬化を防いでくれます。
なお、そのまま焼いてしまうと焦げやすいため、焼く前に表面の味噌を軽く拭き取りましょう。
刺身に塩を振って旨みと食感をワンランク上に
市販の刺身をパックのまま食卓に出すと、どこか味がぼやけるように感じませんか。塩を使って、『塩締め』という一手間をかけてみましょう。
塩を振ったまな板に魚のサクを置き、さらに両面に薄く塩を当ててラップで包みます。冷蔵庫で約30分寝かせた後、湿らせたキッチンペーパーで表面の水分と塩を軽く拭き取れば完了です。
余分な水分が抜けて旨みが凝縮し、生臭さもやわらぎますよ。
[文・構成/grapeフード編集部]

