高市早苗氏の総裁就任で「入党」激増!日本の主要政党の「党員」になる条件って?SNSは“コスパ論争”にも発展

高市早苗氏の総裁就任で「入党」激増!日本の主要政党の「党員」になる条件って?SNSは“コスパ論争”にも発展

高市早苗氏の総裁就任で「入党」激増

 高市早苗氏が自民党新総裁に就任された2025年10月4日以降、同党への入党が激増していると報じられています。特に、総裁選での党員投票の重要性が高まる中、「高市総裁誕生」の勢いに乗りたい層や、次期総裁選への参加を目的とする層の流入が目立っています。党関係者によると、総裁選直前から入党申請が急増し、その後の勢いも衰えていない模様で、党員数の増加は確実視されています。

 では、そもそも「入党」とは何なのでしょうか。また、日本の主要政党の党員となるには、どのような条件が必要で、費用はいくらかかるのでしょうか。

そもそも「入党」とは?~複数政党への入党は可能か?

 入党とは、特定の政党の党員になることを指し、その党の綱領や政策に賛同し、活動を資金面(党費)やボランティアで支える意志を示す行為です。党員は、党の運営に関わる代表選挙(総裁選など)の投票権や、党内での政策決定に意見を反映させる機会を得られるのが一般的です。

 ここで気になるのが、「複数の政党に入党してもいいのか」という点です。日本の法律には、特定の政党の党員となることを制限する規定はありませんが、自由民主党や日本維新の会など、ほとんどの主要政党は規約で「他の政党の党籍を持たないこと」を入党資格として定めています。これは、党の活動への専念を促すためであり、実質的に二重入党は認めていません。

配信元: LASISA

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