ネタバレ|たかしまてつを

ネタバレ|たかしまてつを

電車での移動中に読もうと電子版の小説を買ったんですが、これがものすごく面白くて。目的地の駅に着いてからもしばらくホームに立ったまま、読みふけってしまいました。そして迎えたラストには見事などんでん返しが待っていて、読み終えたあとはしばらく呆然としてしまったほどです。

ただ、ひとつ惜しむらくは、「記憶を消してもう一度読みたい」という感想を先に知ってしまっていたこと。そのせいで、「さあ、いつどんでん返しが来るんだ?」と今か今かと待ち構えながら読んでしまったんですよね。もしそういった前情報が一切なければ、ラストの衝撃はもっと大きなものになっていたでしょう。

でも、その「記憶を消してもう一度読みたい」という感想を目にしていなければ、おそらくぼくはその作品自体に触れていなかったわけで。これって、なかなかのジレンマですよね。「ネタバレ厳禁」といううたい文句が添えられている作品にも、いつも同じようなジレンマを感じてしまいます。

そういうジレンマを相手に感じさせることなく、うまく作品の魅力を紹介する術はないもんでしょうかねー。

ちなみに、その小説の作品名はもちろんここには書きません。あなたが何のジレンマも抱えることなく、いつか自然なご縁でその作品に触れられることを祈ってます <´ `

配信元: 幻冬舎plus

提供元

プロフィール画像

幻冬舎plus

自分サイズが見つかる進化系ライフマガジン。作家・著名人が執筆するコラム連載、インタビュー、対談を毎日無料公開中! さまざまな生き方、価値観を少しでも多く伝えることで、それぞれの“自分サイズ”を考え、見つける助けになることを目指しています。併設のストアでは幻冬舎の電子書籍がすぐに立ち読み・購入できます。ここでしか買えないサイン本やグッズ、イベントチケットも。