
「広島じゃズ~Peace & Music~」が広島県広島市中区の「ひろしまゲートパーク」と南区の「minamoa(ミナモア)」7階大階段を会場とし、10月18日(土)〜19日(日)に開催される。
広島を音楽と笑顔であふれる街にする音楽イベント

広島じゃズ~Peace & Music~は、「広島を音楽と笑顔であふれる街にする」ことをミッションに、2024年からスタートした音楽イベント。自由に表現するというジャズの精神を通じて、平和の発信、街の活性化、広島の文化振興を目指している。ジャズだけでなく、ジャンルの枠にとらわれないさまざまな音楽を届け、ジャズになじみのない人も楽しめるフェス空間が魅力だ。2024年は、約3万7千人を動員した。

イベント名称は、広島で開催されるジャズフェス「広島ジャズ」と、「私たちは広島人だ」という意味の「広島じゃ’s」という二つの意味合いから生まれた。ロゴのデザインは「この音楽の祭典を“自分たちのお祭り”だと思えるイベントにしたい」というコンセプトをもとに、広島出身のデザイナー・カミガキヒロフミ氏がデザインした。
著名な豪華アーティスト陣が出演。地元の学校も演奏

出演者とタイムテーブル
登場するアーティストは、世界的ジャズピアニストのケニー・バロン氏率いるトリオのほか、ロックバンド「MONGOL800」のキヨサク氏、ピアニストの大林武司氏など、豪華な顔ぶれ。さらにプロアーティストだけでなく、地元の中学校・高校・大学のクラブやサークルなども演奏する。

音楽以外にも、多彩なフードが出店したり、イベントグッズが販売されたり、楽しい催しが目白押しだ。
