改札前で手を離してくれない理由は?…社会人女学生×年下イケメンの青春ラブストーリーが「キュンとします!」【漫画】

改札前で手を離してくれない理由は?…社会人女学生×年下イケメンの青春ラブストーリーが「キュンとします!」【漫画】

『青は難く春は易し』が話題
『青は難く春は易し』が話題 / (c)Enoki Rika

コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、pixivコミックやカドコミで連載中の榎木りかさんが描く『青は難く春は易し』より『改札前帰りたくないバカップル』をピックアップ。

榎木りかさんが5月16日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、3,000件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、榎木りかさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。

■社会人学生×年下彼氏
『青は難く春は易し/改札前帰りたくないバカップル』(9/14)
『青は難く春は易し/改札前帰りたくないバカップル』(9/14) / (c)Enoki Rika


26歳の社会人学生であるきりこは、東京の大学で出会った二十歳の青年・深と出会う。

ある日のデート後、きりこを駅まで送った深は、改札を通ろうとするきりこを引き留める。きりこを泣かせてしまい、心配だから家まで送ると手を離さない深。このまま電車に乗ることがはばかられたきりこは歩いて帰ることに。

“こわれものに触れる”ように扱う深に、どこか影があるように感じるきりこだったが、「お互いいろいろあるよね」「必要な寄り道だったのかも」と言い…。

作品を読んだ読者からは、「2人ともかわいいんだがーー!」「じわじわ仲を深めていく感じがたまりません」など、反響の声が多く寄せられている。

■作者・榎木りかさん「自分でも想定していなかった動きをキャラがし始めることがしばしばあります」
『青は難く春は易し/改札前帰りたくないバカップル』(5/14)
『青は難く春は易し/改札前帰りたくないバカップル』(5/14) / (c)Enoki Rika


――『青は難く春は易し』の1エピソードである『改札前帰りたくないバカップル』を描いたうえで、作画やストーリー構成の際に特に力を入れていた点やこだわったポイントなどをお教えください。

主人公のきりこと深が渋谷近辺に住んでいる設定なので、実際に二人が歩いて帰るとしたらどういうルートになるのかな?など、なるべくリアルに想像しながら描きました。この作品では実在する場所を出したり、モデルにしたりもしているので、作画の際は現地に行って写真を撮ることが多いです。作中に出すことで、その街や場所に対する愛が自分の中でさらに深まるように思います。

――今回の作品のなかで、特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。

深の「俺が甘えるとみんないつもよろこんでくれたから…」というセリフが気に入っています。このセリフは打ち合わせの時に編集さんが、ポロッとこぼした言葉を勝手にいただいたものなのですが、編集さんは深のことをよくわかってくれているんだな、ありがたいな…と思ったことを覚えています。ちょっとしたセリフなのですが、けっこうキャラの核心が表れているのでお気に入りです。あれやこれや会話していく中で作品の道標になるようなワードが生まれるのは、打ち合わせのよさだなと思います。

――『青は難く春は易し』の主人公・きりこや深といったキャラクターは、どのようにして生みだされたのでしょうか。

大学に社会人入学するお姉さんが描きたい!いうところからきりこが生まれ、社会人になった後に大学で出会うなら、年下男子が面白いかな?ということで深が生まれました。「社会人入学する大学生」という設定は私自身にその経験があるので、そこを活かせるかなと思いました。深は大学で出会った現役生たちをみていて感じたことを反映している部分があったりなかったり…という感じです。

――現在も連載中の本作ですが、今後の見どころや注目ポイントなどをお教えください。

二人の関係性の変化に注目していただけたら嬉しいです。連載が続くと色々なシーンが描けるので、どんどんキャラクターの新しい面が見えてくる気がします。この作品ではキャラクターの動くままにお話を描き進めているところがけっこうあり、自分でも想定していなかった動きをキャラがし始めることがしばしばあります。今後二人の関係性がどう変わっていくのか、私自身も描くのが楽しみです。

――恋愛漫画を多く創作されている榎木りかさんですが、読者をキュンキュンさせるために意識していることがあればお教えください。

現実でありそうでなさそう、でも、ありそう…かも!?みたいなリアル感を意識しています。恋愛要素があまりファンタジーすぎても自分の描く作品の雰囲気と合わないかな、と思いつつ、思い切るとこは思い切って描くようにしています。

――最後に読者やファンの方へ、メッセージをお願いします。

読んでくださる方のおかげで連載が続いています!本当にありがとうございます!作品がたくさんある中で、読み続けていただけるのは本当に嬉しく、ありがたいことです。今後も続きを楽しみにしていただけるような、「読みたい」と思っていただけるような作品を描いていけるよう頑張ります!

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