
婚活中にマッチングアプリで年下男子・こうきと出会ったアイコ。見た目も悪くないし、大手IT企業勤めだし、いいかも!?と思っていたら…一緒に行った食事でまさかの「1円単位のワリカン」をしてきた!!衝撃の“ワリカン男”と、おごられて当たり前な“昭和女”は一見わかりあえないと思いきや、互いに少しずつ理解をし、惹かれ始めていく…。古い価値観を引きずっているアラサー婚活女子が、合理主義な理系男子との恋を通じて価値観をアップデートしていくラブコメ作品『「女はおごられて当然」と思ってる昭和引きずり女が、婚活した話』。現在、15巻まで発売されている同作について、作者のコニシ ナツコ(@natsukoni81)さんに制作秘話などを聞いた。
■論理派のこうきになりきるセリフ作り、悩んだときはChat GPTも活用


合理的な考え方を持つ年下男子・こうきと、昭和な価値観を引きずるアイコのやり取りが魅力の本作「『女はおごられて当然』と思ってる昭和引きずり女が、婚活した話」。作者のコニシ ナツコさんは、「『奢り・奢られ問題』は、巷でもよく話題になるので、この問題について真反対の考えのキャラクターが出会い、お互いの主張をぶつけ合うのはおもしろそうだなというのが始まりです」と、制作のきっかけについて語る。
一方で、物語が恋愛へ発展していくことから、「奢られたい」と思う女の子や、「奢りたくない」と考える男性はどんな人物なのか、さらに2人が価値観を変えるにはどんな出来事が必要なのかを想像しながら、さまざまなエピソードを考えているという。
また、不動産会社に対して論理的に矛盾を突く場面をはじめ、こうきの論破シーンのセリフについては精査しながら進めているそうで、「こうきだったらこの場面でなんて言うかな?とこうきになりきって考えるようにしています。それでもこうきの思考がいまいちわからないときには、Chat GPTに聞いてみたりすることもあります(笑)」と制作の裏側も教えてくれた。
価値観の違いからぶつかり合いながらも、お互いを理解していく2人の姿が見どころの本作。婚活だけでなく、日常のさまざまな場面で優先順位を考えるヒントにもなる作品なので、気になった人は読んでみてほしい。
取材協力:コニシ ナツコ(@natsukoni81)
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