佐藤アイさんは、夫と2歳の息子・レン君、義母の4人暮らし。初めての子育てに奮闘しながら、レン君を育てています。
レン君は、些細なことで癇癪を起こして泣きわめく、いわゆる「イヤイヤ期」。アイさんはなるべく穏やかに向き合う育児を心がけていました。
しかしある日、義母が買ってきた洋服をレン君が嫌がって大泣き。義母から「甘やかしすぎ」と言われ、アイさんは落ち込んでしまいます。その後、レン君と三輪車で買い物へ出かけますが、途中で遊び始めてなかなかスーパーへたどり着けません。到着後も「キャラクターカートに乗りたい」と騒がれ、アイさんは「私の育て方のせい?」と不安を募らせます。
そんな中、考え事をしながらカートを押していると……。
「私の育て方が悪いの?」不安の中で…












いつの間にかレン君がカートから抜け出してしまい、アイさんは急いで追いかけようとします。しかし、大型のカートでは、混み合うスーパーの通路を思うように進めません。
「レンが向かうのは、お菓子コーナーのはず」
アイさんは気持ちを落ち着かせ、別の通路から回り込もうとします。すると、周囲から誰かの笑い声が聞こえたような気がして、胸がざわつくのでした。
◇ ◇ ◇
イヤイヤ期の子どもとの外出は、思い通りに進まないことの連続です。泣いたり騒いだり、思いがけない行動を見せる子どもの姿に、親自身も周りの目が気になって焦り、引け目を感じてしまうことがありますよね。
そんなとき、「自分の育て方が悪いのでは」とネガティブな考えにとらわれてしまうと、冷静に状況を見ることが難しくなることもあります。気持ちが沈んでいるときこそ、一呼吸おいて頭を切り替え、客観的な視点を取り戻したいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター 桃津もっち
