生活費は折半で、家事も分担——周囲から羨ましがられる理想の共働き夫婦だったカナさんとマサルさん。
しかしマサルさんは、息子・リクくんが生まれた途端、変わってしまいました。
カナさんの体調が悪くても夜中のミルクのために起きることはなく、うんちのおむつ替えも「やったことがない」という理由で拒否! 育児を放棄して、自分だけリフレッシュするためにジムや飲み会に出かけます。
さらに「仕事してないくせにいばるな! 俺の金で生活してるんだろ」と、育休中のカナさんを見下す最低な発言を連発。保活さえカナさん任せでした。
かつてはやさしかったマサルさん。彼がこんなにも自己中な夫に変貌してしまったのは、カナさんの里帰り中のある出来事がきっかけ……。
当時、仕事でミスをしたマサルさんは、周囲から「妻のほうが優秀」と陰口を叩かれたことでプライドを深く傷つけられ、「もう頑張らない」と極端な思考へ逃避していたのです。
同僚からその失態を聞かされ、夫が変わった理由を察したカナさん。もはや彼に期待するのはやめ、職場復帰に向けて前を向く決意を固めるのでした。
ついに職場復帰!








同じ会社に勤務するマサルさんが当然のように残業する一方、カナさんは急いで仕事を切り上げなければなりません。しかも、退社後には息つく暇もなくワンオペの育児と家事が待っています。
ワーママのあまりの過酷さにパンク寸前になりながらも、「子どものために頑張らなきゃ」と、ひとり孤独に奮闘するカナさんなのでした。
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本来であれば、子育てや家事は夫婦でしっかりと分担し、共に支え合って乗り越えるべきもの。「残業しているほうがまだ楽」というカナさんの切実な心の叫びに、胸が痛むと同時に深く共感する方も多いのではないでしょうか。
これから先の長い仕事と子育ての両立……。今一度役割を見直し、夫婦で力を合わせる体制を作ってほしいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子

