
プロフィギュアスケーター・指導者の浅田真央氏が、7月21日に都内で開催された「ホットマン株式会社アンバサダー就任記者発表会」に出席。同社のブランドアンバサダーに就任した喜びや、CM撮影時のエピソードなどを語った。
■浅田氏がブランドアンバサダーに就任
「ホットマン」は、明治元年創業の老舗タオルメーカー。製品の約9割が、高い吸水性を誇る「1秒タオル」として認定されており、今やブランドそのものを象徴する存在となっている。独自のアイスショーをプロデュースし、座長として全国ツアーを成功させたほか、指導者としても未来のトップスケーターの育成に情熱を注ぐ浅田氏が、このほど同社のブランドアンバサダーに就任した。
以前からホットマンのタオルを愛用していたという浅田氏は、アンバサダー就任のオファーについて「以前アイスショーを開催したときもグッズでホットマンのタオルを販売していたので、お話を頂けたときは本当にうれしかったです。コマーシャルに出演することもできて、大変光栄に思っています」と笑顔を見せ、「愛用者だからこそ、多くの皆さんに知っていただきたいなと思います」と、魅力を肌で知る者として多くの人に広めたいという思いを伝えた。
アンバサダーを務める浅田氏が出演する、ホットマン新CM「自分に帰るひと時」篇は、7月27日(月)より地上波で放送される。
発表会でCMがお披露目されると、完成したCMを初めて見たという浅田氏は「こんなふうに仕上がったんだなと。できる限り日常でホットマンのタオルを使っているような気持ちを表現しました」と、撮影時に意識したことを明かした。
撮影現場はラグジュアリーなセットだったそうで「本当にゴージャスな空間での撮影だったんですけど、いつも使っているホットマン(タオル)がそばにいてくれたので(笑)。そういった意味では心強かったと思います」と振り返ると、共に登壇したホットマン株式会社の坂本将之社長も「うれしいです」と喜んでいた。
■“どアップ”撮影は心配も「安心しました」仕上がりに笑顔
あらためてCM撮影を振り返り、こだわった点を聞かれると浅田氏は「ホットマンのタオルの気持ちよさを表現したかったのはもちろんなんですけど…」と前置きした上で、「タオルに顔をうずめて離す瞬間っていうのは、こんなにズームで撮られることはないので(笑)。その表情は自分でどうなっているのかなって最初ちょっと心配だったんですけど、気持ちよさそうに仕上がっていたのでちょっと安心しました」と、“どアップ”で撮影された表情が心配だったとこぼしつつ、仕上がりに安堵(あんど)した。
また、CMの中で「ありのままの自分に戻れる」というセリフが印象的に使用されているが、それにかけて「多忙な毎日の中で心からくつろげる瞬間は?」という質問が。
これに浅田氏は「朝から夜まで頭も体もフル回転でリンクで指導して、自宅に戻ってきたときに1日の疲れをお風呂で癒やして、その後タオルを持って顔をうずめたり、体を拭いたりした瞬間にふっと力が抜けて、ありのままの自分に戻れる時間になっていると思います」と話し、「ホットマンのタオルは欠かせない存在です」と、アンバサダーらしく笑顔でアピールした。
現在は「木下MAOアカデミー」のディレクターとして、競技生活で得た技術や経験を生かして未来のトップスケーターの育成に尽力する指導者の顔も持つ浅田氏。質疑応答では、自身の“指導スタイル”について問われると「優しいです!」とニッコリ。
続けて「あんまり怒るという認識はなくて、しっかり伝えることを意識して指導しています」と丁寧に伝えることを大事にしていると打ち明け、「生徒たちが今試合にも何回か出ているんですけど、みんなメダルを取ったり、いい結果が出ていると思います」と胸を張った。
◆取材・文=月島勝利(STABLENT)

