担任に呼び出された同級生→いじめを叱ってもらっても、娘が笑えない理由|小1の娘がいじめに遭いました

担任に呼び出された同級生→いじめを叱ってもらっても、娘が笑えない理由|小1の娘がいじめに遭いました

先生を疑ってしまう

母親 悩み

私の心臓はドキンと跳ねた。先生は、相手の子に非を認めさせて、ななに謝罪させるという、一番重要なところまで踏み込んでいません。えいこちゃんは反省していないことは、私が話を聞くだけでもすぐにわかりました。

何より腹立たしかったのは、先生が「必ずご報告します」と言っていたにもかかわらず、夕方になっても連絡がないこと。また、えいこちゃんの家からも何の連絡もありません。

誠二にこの話をしたら「たしかに不誠実だと思う」と言っていました。本当に誠実さを感じられず、私は到底納得できない心情でした。私の不安は、渦のように大きくなっていくばかりです―――。

あとがき:信じたいのに…先生の「報告します」の裏側

一番安心したいはずの「先生の言葉」が、かえって不信感の種になってしまう展開、つらいですね。私たち親は先生の言葉を信じて待つしかないのに、その約束が破られた時の裏切られた気持ち、よくわかります。しかも、加害児童が「やってない」と嘘をついているのに、それを放置し、ななちゃんへの謝罪を促さない先生の対応は許せません。この「沈黙」が、問題が深刻化するサインだと直感したかえでさんの危機感が、この後の行動に繋がる原動力になるはず。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ

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