大きな窓の向こうから、
お家の中をじーっと覗く小さなリスさん。
窓枠におててをかけて、
何やら気になるものを見つめています。
その視線の先にいたのは、
お家で暮らす大型・ボクサーさん。
小さな訪問者が気になるようで
犬さんが低い姿勢で見つめると、
リスさんも大きなおめめで見つめ返します。
距離は、ほんの数十センチ。
ところが、犬さんは吠えず、
リスさんも逃げません。
じーっ。
ただひたすら、
相手の顔を観察しています。
あまりに静かなため、
聞こえてくるのは犬さんの
「フガッ、フガッ」という鼻息だけ。
尻尾は少しソワソワしていますが、
視線は窓の向こうへ釘付けです。
リスさんがわずかに首を動かしても、
犬さんは見逃しません。
「そっちは誰?」
「そちらこそ誰ですか?」
家の中を覗いてみたいリスさんと、
小さな動物が気になる犬さん。
お互いが動かずに睨めっこ!
窓辺にはリスさんのために
食事を用意しているので、
頻繁に遊びに来るようになって
今ではすっかり仲良しに。
窓越しの交流を続けているそうです。
新しい友達ができて、
なんだか嬉しそうな犬さんなのでした。

