上谷沙弥「痛いことはやらないと聞いた2ヶ月後にプロレス練習生に」アイドル志望から“プロレス大賞MVP”へ<しくじり先生>

上谷沙弥「痛いことはやらないと聞いた2ヶ月後にプロレス練習生に」アイドル志望から“プロレス大賞MVP”へ<しくじり先生>

しくじり先生
しくじり先生 / (C)AbemaTV,Inc.

反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:30-10:00/第4金曜地上波放送終了後配信、ABEMA SPECIALチャンネル)の7月17日放送回では、女子プロレス団体・スターダムに所属するヒールレスラー・上谷沙弥による「何者かになりたい人がしくじらないための授業」後半戦を放送した。

■上谷沙弥、念願のアイドル合格も2か月後にはプロレス練習生に

アイドルを夢みてオーディションを受けまくるも落選続きで迷走状態にいた上谷は、「ヒャダインさんが楽曲提供するプロレスアイドルグループの初期メンバー募集」を見つけ、母親に相談せず応募を決意。面接で「プロレスっぽい振りはあるけど痛いことはやらないから安心して」と言われた言葉を信じて見事合格を勝ち取る。

「年齢的にも“何者かになる”ラストチャンス!このグループに人生の全てを懸けよう!」と並々ならぬ気合を入れていた。しかし、お披露目ライブから2か月後には、なぜか「リング上で女子プロレスの練習生になっていた」と告白。他のメンバーとは違い、プロレスとは全く無縁だったため、本気でプロレスラーを目指す練習生やプロレスファンからの「生半可な気持ちでやってることに対して、風当たりはものすごく強かった」と、当時の苦悩を打ち明けた。
【写真】しくじり先生
【写真】しくじり先生 / (C)AbemaTV,Inc.


■わずか半年で“プロテスト一発合格”その裏で…連日大喧嘩「家庭崩壊寸前」の過去を告白

「プロレスを頑張ればこのアイドルグループも売れる」と思い込んでいた上谷は、母親には内緒で「腕立て125回、フルスクワット200回」といった過酷な練習をこなしていた。しかしある日、SNSにアップされた写真から練習生であることがバレてしまい、母親から「今すぐやめなさい」と大激怒される。上谷はそれでも反対を押し切って練習を続け、毎日ボロボロになって帰ってくる娘の姿を見た母親が、ついに「沙弥にはずっと健康でいてほしいから…」と涙を流したこともあったという。

そんな壮絶な日々を経て、練習生になってわずか半年という異例の早さでプロテストに“一発合格”。これを機に所属していたアイドルグループも“活動停止で解散”となってしまう中、プロレスラーとしてのデビュー戦が決まっても母親からは反対され続けていた。

一方で、父親は上谷の意思を尊重してプロレスに賛成。その結果、両親が連日大喧嘩となり「家庭崩壊寸前」の状況まで追い込まれることに。耐えきれず、デビュー戦までは家を出て祖母の家に泊まるようになったという壮絶なエピソードを語った。
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■令和の極悪女王・上谷沙弥が紆余曲折の人生を振り返り号泣

そして、デビュー戦ではプロレスの洗礼を浴び、「怖い、痛い、不安…なんでこんなことやってるの?」と試合中の心境を打ち明けた上谷。デビュー後も全く勝負にならず、“11連敗”をして大号泣したこともあったと振り返った。そんな中、プロレスアイドル時代のプロデューサー兼メンバーでもあった中野たむ選手との試合を通じて本気でプロレスに向き合う決心をする。上谷の意識を変えた中野選手との“師弟対決”秘話に、スタジオは感動の空気に包まれた。

その後、数々のタイトルを獲得し、女子プロレスラー史上初の「プロレス大賞MVP」にも輝くなど、女子プロレス界のトップへと上り詰めた上谷。激動の人生を振り返り、「アイドルとして“ド底辺”だった私が、プロレス界のセンターに立てた」と語ると、スタジオでは「すごい話!」と拍手が起こった。

授業の終盤には「自分を信じて必死に努力したことで、その世界の何者かになることができた」「あなたを必要としてくれる場所が絶対にある」と視聴者に向けた熱い教訓を語り、号泣。波乱の人生を振り返り、思わず「思い出したら泣いちゃった」と涙した上谷にスタジオから大きな拍手が送られた。
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