気付いたら雑草で覆われてしまう実家の庭に、2種類の雑草対策資材を試してみた動画がYouTubeで話題です。動画は「大変参考になりました」と注目を集め、記事執筆時点で6万8000回以上再生されています。
動画を投稿したのはYouTubeチャンネル「びーころチャンネル シニアのプチ贅沢LIFE」(@beakoro44)。リタイア生活を送る60代の夫妻がDIYや庭のお手入れ、旅行・グルメなどの情報を発信しており、以前には所有するジュエリーの査定を買い取り店に依頼して注目を集めました。
投稿者さんは実家を相続したものの、現在住んでいるところから遠方にあり、年に2~3回しか行くことができないそうです。そのため一般的な雑草対策を行うことが難しく、どうにか少しでも雑草が防げないかと、夫妻でさまざまな方法を試しています。
2024年12月には一度きれいにしてから防草シートの上に砂利を敷く方法を試しましたが、定期的なお手入れができないこともあり、10カ月後には再び雑草だらけになってしまいました。そこで今回は、次なる手として「固まる土」と「カインズの人工砂」を試すことにします。
固まる土は、施工が比較的簡単ながらしっかり固まり、それによって雑草が生えにくくなるというもの。投稿者さんが使用したのは、透水性や保水性がある環境にやさしいタイプで、敷き詰めた後に水をかけるだけで施工が完了しました。
なお、場所によって施工後に割れてしまったり、コケが付いたりして廃棄に苦労するデメリットもあるそうですが、「人が通らない場所だし、面積も広くない」という理由で庭の端のスペースに使っています。
次に使用するのは、ホームセンター「カインズ」で販売されている「撒くだけで防草できる人工砂」です。こちらは焼却灰に熱処理を加えて無害化した人工砂で、多孔質素材のため水分を蓄えにくく、「地面に撒くだけで植物が発芽し成長するために必要な栄養や水分を奪う」とのこと(参考:カインズ公式サイト)。
施工するのは先ほどとは別の場所で、石垣沿いに植栽されたツツジを抜いた後の土壌です。まずは転圧して防草シートを敷いてから、その上に人工砂を厚さが5センチになるように板を使って均一に敷きならしました。
その後、投稿者さんは人工砂と通常の土壌との境目に平板を敷いています。「平板の部分だけでも雑草が防げることと、砂の面が少し高くなることで土が積もるのを軽減したい」という考えから実行していますが、同時に他の部分との差が分かりやすくなりそうですね。
そして、2025年11月に行った雑草対策から7カ月後。2026年6月ごろに実家の庭を確認すると、他の場所はやはり雑草が生えてきていましたが、対策を行った2カ所は明らかに雑草の発生が抑えられていました。
特に固まる土で施工した場所はなかなかきれいな状態で、端っこに1つだけ雑草が生えていたくらいでした。おそらく施工後に土が収縮したときにできた隙間から生えてきたと思われ、対策としてはほぼ成功といえそうです。
続いて人工砂の方を確認すると、同じく端の方から雑草が生えてきていました。こちらのほうが多く生えてきていますが、投稿者さんによると「実はここは砂が足らず、十分に撒けなかったところ」とのこと。実際、しっかり敷き詰めることができた別の場所を見ると、雑草がほぼ生えていませんでした。再度あらためて丁寧に敷き直す必要はありそうですが、防草シート&人工砂も効果が得られたようでよかったですね!
なお、石垣側の人工砂の上にはコケらしきものがみられたことも報告しており、やはりきれいな状態を保つためには定期的にチェックして管理する必要がありそうです。
動画の後半では庭全体の草とりをしつつ、資材が足りずに前回諦めた場所も含めて人工砂を敷く様子が見られます。今回試した対策は施工自体は簡単ですが結構な量が必要になるため、ある程度の費用がかかることは覚悟する必要がありそうです。
防草資材を実家の庭で試して検証する夫妻の動画に、コメント欄では「我が家も雑草対策に苦戦しているので、参考になりました。ご夫婦だけで全て作業されているのが、すごい!」「場所ごとに違った施工がしてあって実験場のようですね。大変参考になりました」「ああどこも雑草に苦労しているんだな~と共感いたしました」といった声が寄せられています。
YouTubeチャンネル「びーころチャンネル シニアのプチ贅沢LIFE」では他にも、「ものを大切にする生活」や「できることは自分たちでやる」をモットーとしたシニア夫妻の暮らしが公開中です。
動画提供:YouTubeチャンネル「びーころチャンネル シニアのプチ贅沢LIFE」(@beakoro44)

