【君の好きは無敵】松本若菜”杏奈”&佐野勇斗”深月”が令和版山口智子”南”&木村拓哉”瀬名”になるためにマストなこと

【君の好きは無敵】松本若菜”杏奈”&佐野勇斗”深月”が令和版山口智子”南”&木村拓哉”瀬名”になるためにマストなこと

 7月21日に第2話が放送された松本若菜主演ドラマ「君の好きは無敵」(TBS系)を心配する声があがっているようだ。その理由は、松本演じる主人公の「かわいい」を理解できないコンサルタントの草壁杏奈には説得力と安定感があるのに対し、佐野勇斗演じるキャラクターデザイナーの瀬尾深月に疑問の声があがっているからだ。

 松本も佐野も演技達者な役者として知られている。2人とも顔面偏差値が高く、シリアスな演技もコミカルな演技も非常にうまい。今作でも2人のかけ合いはPOPで明るく、見ている者をクスッと笑わせてくれている。

 しかし深月(佐野)というキャラが、まだ2話とはいえ、仕事に対する姿勢がとてもいい加減で打たれ弱すぎるのだ。端的に言えば、ただの負け犬と言っていいだろう。

M!LKの活動が忙しくて時間が足りない?

 ドラマ公式ホームページを見ると、深月は偏屈で変人ということなのだが、ドラマを見る限りそうは見えない。佐野は自分を消して演じるキャラクターにするりと変身できるタイプの役者だと思うのだが、今作の深月にはこれまで見てきたような変身は感じない。佐野が所属するアイドルグループM!LKが売れてきていることから、そちらの活動が忙しくて役作りの時間が足りていないのかもしれない。
 
 年上女性と年下男性のおシゴト&恋模様ドラマの金字塔とも言える、1996年放送の「ロングバケーション」(フジテレビ系)で山口智子演じる南と、木村拓哉演じる瀬名のように、杏奈(松本)と深月も恋愛に発展しそうな予感はあるが、深月のキャラがこのまま「ただの負け犬」だと、視聴者は2人の恋愛を応援できない。深月の成長物語でもありそうな「君の好きは無敵」だが、そろそろ深月の良いところや、これまでの佐野が見せてくれていた繊細な演技を見せてくれないと、「南と瀬名」のように「愛される2人」になるのは難しいのでは。

(森山いま)

配信元: アサジョ

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アサジョ

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