内田慈“文”の病名が明らかに…坂口涼太郎“外科医・藤田”の優しさに「すっかりファンに」「ギャップが素敵」と称賛<風、薫る>

内田慈“文”の病名が明らかに…坂口涼太郎“外科医・藤田”の優しさに「すっかりファンに」「ギャップが素敵」と称賛<風、薫る>

悪化する病状の文(内田慈)を看護する直美(上坂樹里)
悪化する病状の文(内田慈)を看護する直美(上坂樹里) / (C)NHK

見上愛と上坂樹里がW主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第83回が、7月22日に放送された。瑞穂屋の文(内田慈)の病状を心配した直美(上坂)が、外科医の藤田(坂口涼太郎)に診察を依頼する様子が描かれた。(※以下、ストーリーのネタバレを含みます)

■文を襲う残酷な現実…外科医・藤田が直美に贈った温かいエール

文に実の母親であることを否定されつつも、寛太(藤原季節)から得た情報などから「文こそが母である」と確信している直美。ずっと会いたかった母親にようやく巡り会えたものの、どう向き合うべきかわからず、ただ文のことをもっと知りたいという想いを募らせていた。

しかし、文の病状は日増しに悪化していく。見かねた直美は、自分に思いを寄せる外科医の藤田に頼み、文の診察をしてもらうことに。藤田は静かに文を診察すると、本人には「ひどい胃炎」だと優しく嘘をつく。

だがその後、直美に告げられたのは、文は末期の胃がんで全身に転移しており、もはや治療法がないという残酷な真実だった。ショックで言葉を失う直美に対し、かつて祖母を自宅で看護していた経験を持つ藤田は、言葉を選びながら静かに語りかける。「医者は治療法がない人にできることはほとんどない。痛み止めの薬を与えるくらい。でも治らない患者にも、病院に来られない患者にも、日々看護は必要だから。頑張って」という彼の温かい言葉は、直美の心に深く刺さるのだった。
藤田(坂口涼太郎)は直美(上坂樹里)に自身の体験からエールを贈る
藤田(坂口涼太郎)は直美(上坂樹里)に自身の体験からエールを贈る / (C)NHK


■「子どもなんだから直美さんの思うようにしていい」直美の手を取るりんの優しさ

文のことで頭がいっぱいの直美は、珍しく仕事でミスを重ねてしまう。そんな中、新潟の女学校で舎監を続けているりん(見上)のもとへ、環から手紙が届く。落ち込んでいる直美を心配した環が、りんに状況を伝えたのだ。

直美を案じて急ぎ駆けつけたりんと、久しぶりに食卓を囲む一ノ瀬家。その夜、りんと直美はふたりきりで静かに語り合う。文の命がもう長くないこと、何をするのが文のためになるのか分からないと涙ぐむ直美。するとりんは「それは…違うよ」と直美の手を優しく握りしめる。そして、「何が文さんのためになるとかじゃなくて直美さんの気持ちでいいんじゃない?直美さん子どもなんだから直美さんの思うようにしていいんだよ。看護婦しなくていい。こんな時くらい…」と寄り添うように語りかけるのだった。
直美(上坂樹里)を心配して駆けつけるりん(見上愛)
直美(上坂樹里)を心配して駆けつけるりん(見上愛) / (C)NHK


■藤田のギャップと温かな眼差しに感涙、直美の背中を押すりんに称賛の声

放送後、SNS上では藤田の真摯な言葉と優しさに感動の声が殺到。「藤田先生、直美ちゃんのためとはいえお休みの日に診察に来てくれて、嘘までついてくれて、寄り添ってくれて…ギャップがある素敵な人!」「お調子者のお坊ちゃんなのかと思っていたら、こんなに思いやりのある温かい人だったとは。すっかりファンになってしまった」「声詰まらせながら語るシーンにもらい泣きした」と、これまでのイメージを一変させるギャップに心打たれた視聴者が相次いだ。

また、直美の素直な感情をそっと引き出した胸打つシーンには、「お父さんのことで後悔が残るりんちゃんならではの言葉だね」「直美ちゃんが子どもに戻れますように」「直美ちゃんのことが心配で駆けつけてくるりんちゃん、家族思いだね」と、二人の絆に温かいコメントが多数寄せられている。

◆文=ザテレビジョンドラマ部
文(内田慈)は直美(上坂樹里)に「もう来なくていい」と突き放す
文(内田慈)は直美(上坂樹里)に「もう来なくていい」と突き放す / (C)NHK

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