
宇垣美里が主演を務める「おちたらおわり」(毎週水深夜0:24-0:54、中京テレビ・日本テレビ系/Huluにて配信)の第3話が7月15日に放送された。心菜(風吹ケイ)が、紗都(鈴木紗理奈)の旦那・英治(清水海李)と無人の更衣室で抱き合う姿が描かれ、視聴者からは「心菜ちゃんに誘惑されてみたい」「不倫ダメ!」などの声が寄せられた。
■新築タワーマンションを舞台にママ友バトルが勃発
原作は、累計発行部数1000万部を超えドラマ化もされた「ライフ」の漫画家・すえのぶけいこ氏の同名コミックス。
憧れのタワーマンションに夫と娘の3人で引っ越してきた主人公・月島明日海(宇垣)。しかし、その最上階には、因縁の相手・真宮孔美子(篠田)が暮らしていた。表向きは完璧なセレブママでありながら、その裏には底知れぬ執着と策略を秘める孔美子。ママ友たちを巻き込みながら、些細な違和感はやがて、不倫、裏切り、復讐へと姿を変えていく。
一見きらびやかなタワーマンション。しかしその内部では、階層、生活水準、家庭環境の違いがマウントや嫉妬として噴き出していく。
宇垣が演じるのは、憧れのタワーマンションで家族と“普通の幸せ”を築こうとする母・月島明日海。過去に負った心の傷を抱えながらも、娘のために前を向こうとする明日海の姿を、宇垣が繊細かつリアルに体現する。

■明日海をとりまく中心人物たち
明日海の前に現れるのが、篠田麻里子演じる真宮孔美子。最上階に住み、誰からも憧れられる存在でありながら、その言動には時折、周囲の人間関係を静かに揺さぶる、不穏な影が漂っている。
佐津川愛美が演じるのは、30階に暮らす穏やかなママ友・丸山朋代。おっとりとした雰囲気で周囲に気を遣う人柄でありながら、その内には複雑に揺れ動く感情を秘めているという役どころだ。
風吹ケイは、49階の住人で、明るく無邪気に感情のまま行動するムードメーカー・桜庭心菜を演じる。人懐っこさの裏で思いがけない一面を見せることもあるキャラクターに挑む。なお、風吹は本作が地上波ドラマの主要キャスト初出演となる。
鈴木紗理奈は、3階に暮らす気の強い姉御肌タイプのママ友・楠紗都を熱演。はっきりと物を言う性格で、タワマン内の人間関係や場の空気を大きく動かす存在感を放つ。

■宇垣美里“明日海”、ママ友たちから避けられる
幼稚園の遠足で、明日海の娘・杏が突如姿を消してしまう。森の奥で見つかったのは、杏が肌身離さず抱えていたウサギのぬいぐるみのみ。園長(比企理恵)、紗都、朋代、心菜(風吹ケイ)らが捜索に加わるも、杏はどこにもいない。必死になって捜索を続けていると、高い木に上り降りられなくなっている杏を明日海が見つける。するとそこに、孔美子が現れ、木から飛び降りた杏を抱き抱えた。
周りから「お手柄」と褒められる孔美子に対し、明日海は昔にイジメにあっていたこともあり、お礼を言わずにことを終える。お礼を言わなかった明日海はママ友たちから、冷たい視線を向けられるようになり周りから避けられるようになってしまう。
孤立した明日海は事態を打開するため孔美子のもとへお礼を言いに行く。お礼を言われた孔美子は「敬語はやめてって前にも言ったよね。私たち子どもたちのお手本になるようにいい友達でいましょう」と明日海に握手を求める。
しかし明日海は「忘れたの?自分がしたこと。あなたがいなければ、私は不登校になることも転校することもなかった。今、こんなにつらい苦しい気持ちになることもなかった。私は許せない。絶対に水に流すことなんてできない」と涙ながらに訴え握手を拒否。しかし、ママ友たちは「そんな昔のことウダウダ言ってるなんて子どもすぎません?」「昔は昔、今は今でしょ」と孔美子を庇うのだった。

■風吹ケイ“心菜”、ママ友の旦那と無人の更衣室へ「止まらねぇよ」
一方、孔美子のメイクで眠っていた欲望を解き放たれた心菜は、紗都の夫で・英治(清水海李)をマンション内のジムへ誘い出す。秘密のトレーニングを終えるた心菜は「うちは…レスなんですよ」と英治に囁く。
そして二人は、誰にも見られない更衣室へ。心菜が「ねぇ、いいの?下に紗都いるよ?」とイタズラにほほ笑むと英治は「もう止まらねぇよ」とキス。そのまま二人は無人の更衣室で抱き合うのだった。
無人の更衣室で抱き合う二人に視聴者からは「心菜ちゃんに誘惑されてみたい」「不倫ダメ!」「こら英治!」などの声がSNSで寄せられた。
さらに本編では、心菜と英治が抱き合う姿を部屋で監視する孔美子の様子も描かれた。今後のタワマンバトルの行方が気になる。
◆構成・文=山田椋太


