助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが新生児赤ちゃんを迎えるお部屋の注意点についてお話ししてくれました。寝る場所の安全性や掃除しておきたいポイントなど、マンガで詳しく解説します!
出産が近づくと、赤ちゃんを迎えるために必要なものをそろえたり、お部屋の掃除をするママは多いかと思います。今回は、新生児赤ちゃんを迎える前にやっておきたい「お部屋の準備のポイント」についてお話しします。
新生児赤ちゃんを迎えるためのお部屋づくりのポイントとは?



赤ちゃんの寝る場所の安全対策
最初にとりかかるのは、赤ちゃんが日中過ごす場所と寝室の2カ所の安全性を確認することと、掃除や整頓です。地震などで棚の物や本などが倒れてくる可能性を考えて、ベビーベッドや布団を置く場所を決めましょう。
窓際、エアコンの風が当たる場所も室温が変動しやすいため、避けるようにしましょう。カーテンの近くは、風が入ったときにカーテンが揺れて赤ちゃんにかかることがあるので避けるほうがいいかと思います。また、直射日光が当たらない場所にしましょう。
沐浴をどこでするかによって、キッチンやお風呂場、脱衣所もベビーバスや赤ちゃんを寝かせるスペースなど確保することが大切です。
赤ちゃんとの生活は、抱っこするときや、おむつ交換などで手を洗うことが多くなります。またおむつを捨てる場所、替えのおむつや洋服などをどこに置くかなど動線を考えた配置にすると便利です。

