
ホラー漫画家・伊藤潤二氏の名作を実写化したドラマ24「ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-」(毎週金曜深夜0:12-0:52、テレ東系/Leminoほかにて配信)の第3話が7月17日に放送。“地縛者”の支援活動を行う浅野結衣(円井わん)が、恐ろしい真相と自身の過去の闇に直面していく展開と不気味な世界観に、SNSでは「原作の再現度が高い」「自室にあんなのがいるのは嫌すぎる」と、恐怖と圧倒的なクオリティに絶賛の声が寄せられている。(以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■ホラー漫画界の鬼才・伊藤潤二の作品を実写ドラマ化
同ドラマは、伊藤氏の作品の中から厳選したストーリーをオムニバス形式で映像化。伊藤氏は、作品が海外30カ国以上で出版され、“漫画界のアカデミー賞”と称されるアメリカの「アイズナー賞」で殿堂入りを果たすなど、「世界のホラーマスター」と呼ばれるホラー漫画の第一人者だ。
各話は独立した物語ながら、“日常が突如として不条理な恐怖に塗り替えられる”という共通のテーマでつながり、予測不能な展開と逃げ場のない恐怖、そして、美しさと狂気が同居する伊藤の作品ならではの世界観を演出する。
■日本各地に“地縛者”が急増
第3話は「地縛者」。民間ボランティア団体「青空の会」に所属し、献身的に社会貢献へ励む浅野結衣(円井わん)。しかし現在、日本各地では特定の場所にまるで金縛りに遭ったかのように立ち尽くしたまま、ピクリとも動かなくなる人々、通称“地縛者”が爆発的に急増するという、異常事態が発生していた。
結衣は彼らの命と尊厳を守るため、過酷な現場で地縛者たちの支援活動を愚直に継続。その中で結衣は、彼らが単に立ち尽くしているのではなく、過去に強い思い入れや執着、愛着を持っていた「特別な場所」に縛り付けられているのではないかという仮説を抱き始める。
そんな中、ボランティアのリーダー・渡辺(福山翔大)が結衣の自宅で“地縛者”として佇む。どうやら、気づいた時には“地縛者”となっていたというのだ。そして、“地縛者”たちが頭を落とし命を落とすようになる。激しいショックを受けながらも、結衣は自らの手でこの異様な現象の原因と謎を追うことを決意。
調査を進めるうちに辿り着いたのは、地縛者たちの異変だけでなく、結衣自身の封印された過去とも複雑に絡み合う、あまりにも残酷で衝撃的な事実だった。


■立ち尽くす人々の群れが醸し出す異常な静寂
“地縛者”が立っている場所、そして“地縛者”となってしまう理由。それは、その本人が過去に罪を犯しているか、そして立っているのは罪を犯した場所だった。その背景に気づいた結衣は、ボランティアのリーダーが、強盗レイプの常習犯ということに気づく。
主人公・結衣を演じる円井わんは、善意と使命感に燃えるボランティアとしての顔から、身近な人間の異変と自身の過去の闇に直面して追い詰められていく心理描写まで、繊細かつ迫真の演技で魅せる。
SNSでは「自室にあんなのがいるのはイヤすぎる」「最近、引っぱりダコ!」「毎話面白!」「また原作が読みたいよ」「さすが伊藤潤二さん原作だわ」「再現度高かった〜」などの声が寄せられている。


