内科医・森崎ウィン“アイン”が隠していた真実が明かされたシーンに「優しすぎる人だった」「泣ける」と反響<クロスロード>

内科医・森崎ウィン“アイン”が隠していた真実が明かされたシーンに「優しすぎる人だった」「泣ける」と反響<クロスロード>

「クロスロード ~救命救急の約束~」第3話より
「クロスロード ~救命救急の約束~」第3話より / (C)テレビ朝日

今田美桜が主演を務めるドラマ「クロスロード ~救命救急の約束~」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TELASAにて配信)の第3話が、7月21日に放送。元救命医の内科医・アイン(森崎ウィン)が隠していた事実が明かされたシーンに、SNSでは視聴者の反響が多く寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)

■「クロスロード ~救命救急の約束~」とは

同作の舞台は、一分一秒を争う救命救急医療の最前線。職業は違えど「誰かを救いたい」という熱い思いを共有し、未熟ながらも自分たちなりの正義を果たそうとする救命医、救急隊員、警察官の若者たち。しかし、彼らの行く手には、汚れなき正義感だけでは乗り越えられない壁や、ビターな現実も待ち受ける。

パワハラや虐待、不法就労外国人といった一筋縄ではいかないリアルな社会問題に加え、理不尽な社会制度や法律、ことなかれ主義の組織。理想と現実の狭間で葛藤しながらも、命のバトンをつなぐために立ち上がり、一歩ずつ成長していく姿が描かれる。

同作には、ドラマ「ドクターX」(2012〜2024年、テレビ朝日系)と「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年、TBS系)のスタッフが集結。さらに脚本は映画「凶悪」(2013年)や「PJ ~航空救難団~」(2025年、テレビ朝日系)などを手掛けた高橋泉氏が担当し、完全オリジナル脚本で描かれる。

主演の今田は、今作で医師に初挑戦。「どんな命もあきらめない」若き救命医・春木遥を演じる。遥とともに“命のバトン”をつなぐ先輩救命医・桐生昴を磯村勇斗、一秒でも早く患者を病院に搬送するため奮闘する心優しき救急隊員・渋川輝を寛一郎、刑事を志す交番勤務の警察官・横峯健斗を泉澤祐希が演じる。

また、遥の“良医の資質”もいち早く見抜き、その成長を温かくも厳しく見守る横浜湾岸病院のベテラン麻酔科医・権野正造に船越英一郎、遥たちが勤める救命救急センター長・高木彰良に戸次重幸、一分一秒を争う救命救急の現場で闘う者たちにとっての癒やしの場となるカフェ「アロイ」のオーナー・野宮真知に小雪が扮(ふん)する。


■桐生は内科医のアインと交流を深めていく

横浜湾岸病院の救命医の遥は、院内で働き始めたばかりのベトナム人技能実習生・ホアと出会い、その真面目な姿に感嘆。2人の間には、心温まる友情が芽生え始める。

そんなある日、産廃処理場で崩落事故が発生。瓦礫の下敷きとなったベトナム人作業員・グエンが、救命救急センターに搬送されてくる。彼がベトナム語で訴える内容が分からず、手探り状態で処置を進めていく遥と先輩救命医・桐生。

そこにベトナム人の母を持つ元救命医の内科医・アイン(森崎)が合流し、通訳を務めながら、的確にオペをサポート。アインの能力と誠実な人柄に心を打たれた桐生は、アインと意気投合し、交流を深めていく。

その矢先、不法就労者であることが判明したグエンが、まだ安静が必要な状態にもかかわらず、病室から姿を消してしまう。そして桐生は、偶然にもアインがホアに「楽な仕事がある。もっとお金がもらえる」と話しかける姿を目撃してしまい、アインに不信感を抱く。

時を同じくして、結核を発症した日本人患者が横浜湾岸病院に運ばれてくる。感染源が特定できず、みるみる増加していく患者たち。

そんな中、警察官の健斗はドラッグストアの前でグエンと遭遇。逃げるグエンを追いかけ、たどり着いたアパートの一室に感染者が隠れている気配を察知する。

そしてアパートに駆けつけた救急隊員・輝とともに中へ突入した健斗は、信じがたい光景を目の当たりにするのだった。

■アインが隠していた事実が明かされたシーンに「泣ける」の声

アパートの部屋の中には感染者たちとアインの姿があった。不法就労者の間で結核のクラスターが発生し、アインは違法行為と知りながら、無許可で感染者たちの治療を行っていたのだ。

「今の彼らには頼れるものがいない。お金もない! 保険もない! 私がやってることが違法だとしても、一つくらい頼れるものがあってもいいじゃないですか!」と訴えたアインは、患者を湾岸病院に運ぶよう輝らに指示した。

搬送後、桐生は感染者たちの受け入れを断り、「きれいごとを言っておいて闇治療か。同胞に違法な仕事をさせてんじゃないの? 患者を逃して、不法滞在を手助けしてんだろ?」とアインを問い詰めた。

すると健斗は「グエンさんを逃したのは事実です。でも、そこが感染源だって気付いて診察に来たそうです」と、アインの事情を明かした。

続けて遥が、「職場の環境が酷くても、転職は許されないから耐えて、休めば仕事がなくなるのに怯えて。それをいいことに奴隷みたいに扱ってきたのは、私たち日本の制度です! そこからこぼれ落ちた人たちが、今目の前にいるんです! 日本の医者が救わなくて誰が救うんですか?」と訴えたことで桐生の心は変わり、感染者たちの処置を開始することに。

治療が終わったあと、桐生はホアから「『楽な仕事がある。もっとお金がもらえる』、そういう言葉で違法な仕事をさせる奴がいる。絶対に信用しちゃダメだって仲間にも伝えて」とアインに教えてもらったと聞き、アインを誤解していたことに気付く。そんな桐生に対してアインは頭を下げ、病院を去るのだった。

アインが不法就労者や外国人労働者に身も心も寄り添っていたことが明かされたシーンに、「アイン先生優しすぎる人だった」「泣ける」「桐生先生、アイン先生への誤解が解けてよかった」「アイン先生真っ当なこと教えてた」「アイン先生いい人だった!!!」「甘い言葉で騙す人から守ろうとしてただけなのか」「アイン先生の言葉の重みがすごい」「アイン先生また出てきて欲しいな」などの声が上がり、SNSが盛り上がった。

このあと、桐生が「アイン先生からは人として人を生かすことを学びました」と、遥に語った場面も。第4話にも期待したい。

◆文=奥村百恵

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