万博終了「ミャクミャク」の今後は…?「不気味」「気持ち悪い」から愛されキャラへ!異形マスコットの“先輩キャラ”が示す成功の道

万博終了「ミャクミャク」の今後は…?「不気味」「気持ち悪い」から愛されキャラへ!異形マスコットの“先輩キャラ”が示す成功の道

Xの声「せんとくんと同じ道を」、活動継続に歓喜

 ミャクミャクの活動継続を願うXユーザーの声は切実です。

 奈良県の非公式アカウントからは、「せんとくんもイベント用だったのに、いつの間にか公式キャラに成り上がった。ミャクミャクも大阪の未来が見える」と、先輩の例を引き合いに出して予言めいた投稿がされ、3万超の「いいね」を集めました。

 また、「最初気味悪いのに人気出る不思議。ミャクミャク様、せんとくんと同じ道を」と感慨深げな投稿や、「人をギョッとさせる要素が心に残る。ミャクミャクはせんとくん級のレジェンド」といったポジティブな意見が多数見られました。

 一方、その去就を心配する声も多く、「ミャクミャク延命決定?」という投稿には5,800を超えるリポストが寄せられるなど、その人気の高さを証明しています。また、「人の思い出からは消えないよ」との感動的なエピソードには、涙の絵文字があふれました。

公式グッズの販売延長にファンが歓喜!

 こうしたファンの熱い要望に応える形で、万博協会はグッズ販売を2026年3月まで延長すると決定しました。Xでは「嬉しすぎる!ロス回避できそう」と歓喜の声が溢れています。「生駒山上遊園地で相撲取る未来が見える」といったユーモラスな投稿も見られるなど、今後の活躍への期待は高まるばかりです。専門家からは、今後「ポケモンやキティとのタイアップ」などのコラボ需要が生き残りの鍵になると指摘する声もありました。

 「嫌い嫌いも好きのうち」という言葉に象徴されるように、せんとくんが証明したように、ミャクミャクも「忘れられない存在」として、万博のレガシーを関西の新シンボルとして受け継いでいくことになりそうです。Xでは「一生愛そう」との誓いが広がり、ミャクミャクの“脈動”はこれからも続いていくのでしょう。

※本文を一部修正しました(10月16日13時56分)。

(LASISA編集部)

配信元: LASISA

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