手帳とはんこで自分の好きを再発見

国内外約70の作家によるはんこを取り扱う。人気作家のものは抽選販売に
「吉祥寺PARCO」には、文具好きが思わず足を止めるふたつの空間がある。クリエイターによるはんこを中心に、シールや付箋などが揃う「手紙舎 吉祥寺店」と、2026年4月に店舗の拡大により誕生した手帳リフィル専門エリア・ミニロク舎。リフィルとはバインダーやシステム手帳のリングに綴じて使う、詰め替え式の用紙のこと。さまざまな作家が手がけたリフィルが買える店はまだ珍しく、バインダーやチャーム、付箋など、手帳のカスタマイズに必要なアイテムも揃えることができる。

ミニロク舎の由来にもなった、ミニ6穴仕様の手帳のリフィルは、約400種類取り扱う
「以前は手帳はスケジュール管理のツールでしたが、最近はポストカードを挟んだり、装飾品を付けたり、自分好みにカスタマイズして、好きなものを閉じ込める感覚で使われる方がすごく増えています。同じバインダーを使っていても中身は1人ひとり違い、どのリフィルを選び、どのシールを貼って、どのはんこを押すか、その選択の積み重ねが、その人らしさになっていく気がします」と店長の北村葉納さん。
リフィルは穴が開いていないものもあり、この場で開けることも可能。使い心地を試してから購入できるのも嬉しいポイント。取り扱いサイズは、ミニ6サイズを中心にマイクロ5も。書くことでモチベーションを上げることが注目される中、推し活のひとつとして楽しんでいる人も多いそう。

リフィルにチャーム、ペン。自分の“好き”を閉じ込めた、世界にひとつだけの手帳を作れる
「好きな推しのジャンルごとに手帳をカスタマイズしたり、シール帳にしたり。はんこはいくつか組み合わせて押してオリジナルのカードを作ったり、シールはコラージュに使う人もいらっしゃいます。スケジュール帳のリフィルだけでなく、読んだ本の記録やTO DO LISTなど、用途ごとに専用のリフィルがあり、私たちの想像をはるかに超える使い方をされているお客様もいて、教えていただくことも多いです。はんこも角度や間隔を変えて、デザインペーパーのように仕上げたり、使い方がどんどんクリエイティブになっていて、それを追いかけるのも私たちにとっては楽しみです」

くすりと笑ってしまうmakomoさんのはんこは2面スタンプ。「フゥー」という顔を封緘として使う人も。1,320円
それぞれ1日では足りないくらい充実した品揃え。大人もきっと童心にかえり、世代を超えて楽しめるはず。ときめきの詰まった身近なアイテムは、毎日をちょっと豊かにしてくれそうだ。
スポットデータ|手紙舎 吉祥寺店(吉祥寺/文具)
テガミシャ キチジョウジテン
TEL.0422-27-5444
住所/東京都武蔵野市吉祥寺本町1-5-1 吉祥寺PARCO-2F
営業時間/10:00?20:00
定休日/なし
アクセス/吉祥寺駅より徒歩2分
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