ストリップ劇場でシェイクスピア!わくわくする展開に
風営法で崖っぷちのWS劇場を救うため、シェイクスピアの『夏の夜の夢』を上演すべく立ち上がる。演劇の才能がまったく未知数な寄せ集めの人たちを、板の上で経験を積み上げてきた俳優たちが演じる。「オラ、わくわくすっぞ」(byドラゴンボール孫悟空)という感じ。
冒頭の、ネットを意識したであろう箇所にまんまと食いついてレビューしてしまった第2話。次回はどんな餌が撒かれるだろうか。<文/木俣冬>
【木俣冬】
フリーライター。ドラマ、映画、演劇などエンタメ作品に関するルポルタージュ、インタビュー、レビューなどを執筆。ノベライズも手がける。『ネットと朝ドラ』『みんなの朝ドラ』など著書多数、蜷川幸雄『身体的物語論』の企画構成など。Twitter:@kamitonami

