
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『じゃあ俺でいいだろうがッてなる漫画』を紹介する。作者のウエマツ七司さんが、6月7日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、2000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、『魔託のヴァルムト』(小学館刊)の作者としても知られる、ウエマツ七司さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■幼馴染のゆまに片思いしている宮木

愛沢ゆまと宮木景は幼馴染。ある日ゆまは、「彼氏欲し〜い」と宮木に愚痴る。それに対し、宮木はそっけなく「作れよ」と言う。ゆまのことをよく知り、片思い歴10年の宮木は“全部知ってるから俺でいいだろうが”と内心思っていた。
またある日、ゆまの家でテレビを観ていたところプロポーズの話が放送される。ゆまは「すてき〜」と憧れの様子を見せた。宮木は冷静に、ゆまのことをよく知っている人物じゃないと、サプライズでプロポーズはできないと言い…。
本作を読んだ人たちからは、「両片思いだったら興奮する」「告られ待ちかも」「こういう話大好物」「ニヤニヤが止まらない」など、多くのコメントが寄せられている。
■作者・ウエマツ七司さん「この2人で描きたい話がまだあるので、のんびり続けていこうと思っています!」

――『じゃあ俺でいいだろうがッてなる漫画』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
昔から恋に恋する女の子を描きたかったのですが、編集さんに企画を出してはボツになり続けてました。でも「絶対可愛いのに」という気持ちがあったので、男性キャラの練習も兼ねて勝手に描いたのがきっかけです。
――本作のメインキャラクターの秘話がありましたらお教えください。
ゆまが付けてるキャンディのヘアピンは、宮木が中学の頃にプレゼントしたものです。宮木は「今見たら子供っぽいデザインだな。よく今も付けてくれてるな…」と思ってます。描き忘れないようにしたいものです。
――普段作品のストーリーはどのようなところから着想を得ているのでしょうか?
テレビやYouTubeで恋愛の話を聞きます。ゆまもこういうこと言いそうor言わなそうだな→宮木の反応はこうだろう→でも好きだからなんだかんだ肯定するな…を4pでまとめられるか考えます。
――ウエマツ七司さんが描く男性はとても魅力的です。作画の際にこだわっていることや、特に意識していることはありますか?
ありがとうございます!宮木は女性向けジャンルを好む方を狙ってキャラデザをしたので、すごく嬉しいです。
二重幅が広くて余裕がある感じにするとメロいと言ってもらえる説に確信を持ち始めています。あと前髪は長い方が良いっぽいです。
――今後挑戦したいジャンルやテーマがありましたらお教えください。
この2人の付き合った後の話が描きたいです!あと体育祭や文化祭などの普遍的なイベントを描いたことがないので、挑戦してみたいです。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
この2人で描きたい話がまだあるので、のんびり続けていこうと思っています!いつか同人誌にしたいです!
同人誌といえばBOOTHでラブコメ作品を販売しているのでよろしくお願いいたします!

