まとめ ピンクのおりものは放置しないようにしよう
ピンクのおりものは、特に問題のないものから重大な病気のサインまでさまざまな原因が考えられます。長く続く、腹部の痛みを伴う、悪臭がするなどがあれば、婦人科を受診するようにしてくださいね。
「ピンクのおりもの」症状で考えられる病気
「ピンクのおりもの」から医師が考えられる病気は8個ほどあります。各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
産婦人科系の病気
子宮頸がん子宮体がん子宮筋腫子宮内膜症腟炎早期胎盤剥離
前置胎盤
切迫早産
ピンクのおりものがでるとき、ホルモンバランスの関係によるものや妊娠に伴うものなどの場合も多いです。しかし、中にはこのような病気が隠れていることもあるので、注意しましょう。
【参考文献】・性器出血.日本プライマリ・ケア連合学会誌.2013;36(3):237-241.p238
・月経について|女性特有の健康課題
・子宮頸がんについて|がん情報サービス 一般の方へ
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