右回転・左回転の練習

右回転
犬が外側を大回りする動き。
人の動きに気づいて先回りしないと遅れてしまうため、犬は自然と人の動きに注意を向けるようになります。
左回転
犬が人より小回りになるため、犬が人の意識を意識できない間は人と犬の動きが交差しやすく、ぶつかることがあります。
左回転を教えておくと、急な方向転換や速度調整がしやすくなるだけでなく、人の動きにより集中できるようになるため引っ張り防止に効果的です。
右回転・左回転の練習方法
最初はおやつを手に持ちながら誘導すると、慣れない回転の動きをスムーズに経験できます。
リードは常に緩めた状態で行い、「飼い主の横を歩くと褒められる」経験を積ませることを目標にしましょう。
動きがいい子は左回転から、誘導などお散歩でちゃんと歩かせることに抵抗がある子の場合は右回転の練習から入ることをお勧めします。
練習のコツと注意点一度や二度の練習で急に改善することはありません。少しずつ、根気強く続けてください。最初はお散歩中ずっと人に集中して歩くことは難しいので、ここまでは集中して歩く、ここからは自由に歩かせてあげるといった線引きを行うようにしましょう。
集中時間と自由時間の切り替えは、おすわりなど動きが止まる姿勢を3秒ほど挟みます。その後、「よし」という切り替えの合図で練習を終わるようにしてください。
まとめ

犬の引っ張りは「本能+経験不足」から生まれる行動です。人に意識を向けさせ、正しい歩き方を楽しく練習すれば、必ず改善していきます。
散歩は犬にとっても飼い主にとっても楽しい時間。今日から少しずつトレーニングを取り入れて、互いに心地よい散歩を目指してみてくださいね。

